５月２１日（金曜日）
姪っ子から「遊びに行ってもいいかな」とメールが来た。ブログに競馬で儲けたので誕生祝いをしようと書いたので、例え翌日にのしをつけて返しても、しないわけにはいかない。勿論遊びに来てくれるのは大歓迎だ。
夕方６時に愛妻と手をつないで、駅に迎えに行った。 「何が食べたい？」 「中華がいいなぁ」 「松井山手の”追立（おいたて）”にしよう」。話は１０秒で決まった。
追立（おいたて）に行くのは３年ぶりくらいになる。このお店はテレビ番組で「料理の鉄人」に出た、総料理長でオーナーでもある、追立久夫さんが経営している上品な店である。
女性陣はウーロン茶、コーラーで、私は勿論焼酎の水割りを飲んだ。”あっちゃん２１歳の誕生日おめでとう！””ゆみちゃんぞろ目の誕生日おめでとう！””おじちゃんおばちゃん結婚４０周年おめでとう！”
私の誕生日は２７日。あっちゃんは３１日。誕生日には少し早いが、そんなことは気にしない。遅かろうが早かろうが、祝うことに意義がある。
今夜いただいた中華料理は、極上には程遠い中華の「中」でお祝いをした。
・海鮮焼きそば
・北京ダックのレタス包み
・冷菜五種の盛り合わせ
・フォアグラ風味のフカヒレスープ
・牛肉と野菜のＸＯソース炒め
・帆立貝柱のチリソース
・若鳥の揚げ物、特製黒酢ソース
・芝海老入り炒飯
・フルーツ添え杏仁豆腐
どれもこれも ”美味しいね” の連発で、余すことなく全部平らげた。
無理して腹に収めたわけでない。正に丁度、ピッタシカンカンの量だった。北京ダックは初めて食べたのではなかろうか。”美味い！もっと食べたい！”と声を出すほどでもなかった。時事ニュースなどを三人で論議しながら、宴は１時間半で終わった。支払いは我が家の大蔵大臣殿が同伴だったので、”ご馳走様！”と、言ったもん勝ち。来年もお互いに健康で、合同誕生祝いが出来ますように。
