ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

贅沢なんてしていないのだがなあ・・・

2009-01-24 22:55:25 | 健康・病気

患者の90%以上が男性で、ぜいたくな食生活をすると発症すると言われる「痛風」。またの名を「帝王病」や「贅沢病」とも言われている。贅沢もしていないのに何で私が・・・。
1月20日:アキレス腱に違和感が生じる。
1月21日:前日よりも痛みが増す。
1月22日:アキレス腱の周囲が赤く腫れてまともに歩行できない。昨年の5月に出た症状とまったく同じだ。これは大変と接骨院へ治療に行く。
症状を見るなり「痛風」ですよと断定された。この時点でも内心はうそや~と思っていた。痛風になった友達のN君から、足の親指が赤く腫れて歩けなくなると聞いていたからである。
患部に低周波を当ててもらい湿布をして帰宅した。
1月23日:昨日よりも一層進んで松葉杖が必要なくらい歩行困難になってしまった。朝一番に接骨院に行き治療してもらったが、病院へ行くようにと勧められた。
帰りのその足で病院へ行った。先日市役所から成人検診結果が病院へ送付されてきているので、受け取りにくるようにと電話があったので丁度良かった。
院長は赤く腫れあがったアキレス腱と健康診断結果通知表を見ながら「痛風」の診断を下した。
血圧、中性脂肪、γーGtP、尿酸値が驚くほど上昇していた。サラリーマン時代は尿酸値が8.3くらいあり、医者からいつ痛風になってもおかしくないと言われていたが、別に何ともなかったので馬耳東風だった。
2009_01230016 尿路結石の発生予防薬、痛みや炎症を抑え、熱を下げる飲み薬、痛み炎症を抑える貼り薬(2種類)を袋に一杯もらい帰宅する。
とにかく足の痛みが引かねば不自由だ。今回の尿酸値は8.6と過去最高値でえらいこっちゃ。ネットで検索すれば痛風になった人は血圧、中性脂肪、γーGtPも基準値を超えるようだ。
ネットで調べれば調べるほど益々不安が襲ってくる。痛風をなめては大変なことになるようだ。
1月24日:飲み薬のお陰で、少しはましになっただろうか。
1月25日:だいぶ痛みが引いた。明日になれば7割くらい回復しているような気がする。
昨日、今日とビールを飲んでいない。当分ビール禁止だ。これからはワインに切り替えなければならないようだ。そして今まで大好物だった魚類の練り物は、プリン含有量が多いように書いてある。これもダメか・・。

(豆知識)
1.プリン含有量の高い食事:魚肉類、ヒシコ、イワシ、肝臓、
  プリン含有量の低い食事:米、パン、うどん、そば、スパゲッテイ、かずのこ、のり、わかめ、白菜、なす
Ws000001 Ws000002 が、 特にたまりやすいのが親指の付け根の関節です。この部位が炎症全体の7割を占めています。そのほかにかかとや足の甲、くるぶし、足の関節、ひざ、アキレス腱、ひじ、手首、指などに発症することもあります。
3.痛みが治まり治ったと錯覚してその後の治療を行わねば、最低でも1年以内に再発する。
私は正にこれに当てはまる。(昨年の5月に初めて発症したが痛風と自覚していなかった)

コメント (8)
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今年初めての「まりお流ら~めん」

2009-01-24 20:37:16 | 食事処

1月23日(金曜日)
ラーメンが大好きな姪っ子に、「都合の良い日にラーメンを食べに行かんか」と誘ったところ花金が良いと言う。三男、孫、姪(二人)の5人で我が家御用達のラーメン店「まりお流ら~めん」へ今年初めて行った。店の前には先客5~6人が、今か今かと開店を待っていた。時計を見ると6時になり、開店と同時に飛び込んだ。
各人が思い思いのラーメンを注文した。
2009_01230005 2009_01230008 私は創作らーめんの【せせりとぼん尻のつけめん】にした。姪っ子のあっちゃんは、まりお店長が掲示板で紹介している【せせりとぼん尻南蛮ブラック】を注文。
三男は孫に食べさせねばならないので、塩らーめんの薄味。姪っ子のともちゃんも同じく塩味。
もちもちしたせせり肉とゴリゴリしたぼん尻は、噛めば噛むほ2009_01230009 2009_01230010 ど味が出てくる。そして太い白葱が柔らかくて甘い。何と言っても入っている具の量が半端でないのが嬉しい。食べても食べても具が底から現われる。あっちゃんと二人でアゴが疲れたなあとお互い同意を求めた。4人とも違ったらーめんだったので、少しづつ味比べをした。ああだこうだと品評会をするのも楽しい。4人とも出汁も残すことなく完食し、満足顔だ。特に姪のあっちゃんは「今年最初に食べるらーめんがショボイのでなくて良かった」と喜んでいた。朝から今夜のらーめんは量が多いので、残してなるものかと腹を空かしていたとのこと。食べさし甲斐があるというものだ。
家→枚方→奈良→京都→枚方→家と距離は140キロくらいで運転時間は4時間だった。運転手の私は酒も飲まずエラかったぞ。
また食べたくなれば、いつでも連れていくから連絡しなれ。
(参考)
ぼんじり:鶏の尾っぽの所の肉です。 脂は多いが美味であり、珍味です。
せせり肉:鶏の首の肉(鶏せせり肉)です。

【まりお店長の掲示板】
今週の創作 投稿者:まりお 投稿日:2009/01/22(Thu) 02:28 No.683   
今週はなんとあの幻の450日肥育の生のせせり肉とぼん尻【テール】が大量に手に入ったので、鴨南蛮の代わりに【せせりとぼん尻南蛮ブラック】を創作しました。
ベースは何時もの貝と鶏がらと鶏肉です。
大き目の丼に貝スープと鶏がらと鶏肉でとったスープをたっぷり入れます。
そこにせせりとぼん尻、白葱を大量に投入します。
業務用電子レンジで数分間過熱して、せせりとぼん尻から鶏油と出汁を抽出します 。
たれは京都の有名醤油屋さんの二段仕込み醤油と瀬戸内の濃い口醤油鹿児島の醤油をブレンドしました。
二段仕込み醤油だけだと色は真っ黒くなりますが、スープの美味しさが半減しますからね。
その辺のバランスが課題でした。 麺は何時ものもちもち太麺です。
細麺も合いますが、まりおのスープは物凄く熱いので、細いと直ぐ伸びてしまいます。
もちもちツルツルしこしこ、それに食べ終わるまで麺が伸びないと言うのが麺に対する僕の理想の考えです。
細くして粉に卵白を混ぜれば伸びはしませんが、もちもち感が無くなりプリプリ感が前に出ます。
本当に麺と言うのは難しいのです。好みも人によって全く違いますからね。
高井田系と言う極太麺の黒いスープの醤油ラーメンがありますが、あれはあれでスープに合うと思いますしね。
麺の太さや固さは人の好みだと思っています。だから僕は今の麺に拘っています 。
話がそれましたが、今週の創作は何と言っても具が美味しいのです。
もちもちしたせせり肉とゴリゴリしたぼん尻に甘くて柔らかい白葱たまりまへんな。
ポン酢で召し上がってもらいます。
値段は【1365円】になります。
せせり&ぼん尻料理が1500円なので、それにスープや麺が付いてこの値段だったら超お得だと思います。
生ビールにも合いますしね。でも決して飲酒運転は止めて下さいね。他人の運転か歩いてお出でのお客様に限りビールをお出し致します。
金、土、日曜日に加え、材料が手に入ったら月、火、水、曜日とやります。
ぼん尻から出てくるジューシーな肉汁と、アッサリでも濃厚なブラック醤油スープをお楽しみに。

コメント (4)
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