ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

京都の元旦は白味噌雑煮だ

2009-01-01 23:52:08 | 食・レシピ

2009年 元旦朝

元日の朝は京都では頭イモの入った白味噌の雑煮を食べる。故郷鳥取県では小豆の雑煮だったので、結婚するまでは食べたことが無く少々面食らった。結婚後母親が正月前になれば小豆を送ってくれたので、我が家は二日は小豆の雑煮がすっかり定着してしまった。

2009_01010015 2009_01010017 朝起きた時、祝い酒が無いのに気付き、買っておけばよかったと悔やんでいた。ピンポンの呼び出し音で出て見れば、宅急便屋さんが元旦からやってきた。包みを見れば酒ではないかと直感がした。開封すれば「初日の出」と言う京都北山の大吟醸酒が現われた。私の思いを先読みしたのは元職場の女性だった。今まで何もいただいたことがなかったので、余計に嬉しいではございませんか。お陰様で爺さん、長男、熟年夫婦の4人で新年を祝い盛大に乾杯!をすることが出来た。お頭入りの雑煮の中にはモチが1個。えらい少ないだなとお思いでしょうが、この年齢になればこれで十分である。92歳の爺さんも一緒に新年を迎えることが出来たので何よりも目出度い。

2009_01010023 食べ終われば三男夫婦と孫が初詣に行ってきたと顔を出したので、神様を拝み再度7人で乾杯!した。次男は元旦も仕事が忙しく出勤しているとメールがきた。大晦日も出勤だったそうでご苦労様のことだ。

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初詣に行ってきた

2009-01-01 01:34:21 | 日記・エッセイ・コラム

2009年1月1日(木曜日)

2008_12310004_2  2008_12310006 2008年最後の酒を飲み干し、お寺の除夜の鐘の音を聞きながら、一人で氏神さんの天満宮へ初詣に行った。昨年は一番乗りだったが、すでに一組の中年の夫婦が境内の焚き火で暖をとっていた。旦那さんは酔いがまわりご機嫌状態だ。聞けば11時から酒を飲んでいたようだ。
拝殿の鈴をガランガランと鳴らしてから、家族の健康を祈り、今年こそは長男に春が来ますようにとお願いした。ろくに賽銭を上げなかったので、ご利益があるかどうか心配だ。心配するくらいであれば、どど~んと上げればいいのだが賽銭はMAX.○○○円と決めているのでそれは出来ない。
帰りに社務所により神饌料を奉納し、お神酒の甘酒をいただいた。帰路は次々と初詣客が参拝にやってくる。すれ違うときに「あけましておめでとうございます」の挨拶があちこちで飛び交う。先行き不透明な2009年だが、気分だけはいつも明るく持ち続けたいものである。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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