ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ツワブキが見頃を迎えた

2008-10-24 23:27:14 | 

2008_10230137 2008_10230139 2008_10230140 葉はフキに似ているが”つや”のある葉から、”つやぶき”それが変化して「ツワブキ」になったと言われるツワブキが家の横に生えている。このツワブキは隣家のツワブキの種が飛んできて、勝手に生えたものだ。先日から黄色の花が咲き始め見頃を迎えた。フキは何度か食べたことがあるが、ツワブキは食べたことはない。故郷の泊村(現在は湯梨浜町泊)はツワブキが自生していて、グラウンドゴルフ場「潮風の丘」に上がる坂道の両側にはツワブキで埋め尽くされている。世界中で自生地が確認されているのは、泊村以外に鳥取県/湯梨浜町橋津、島根県/隠岐島、京都府/久美浜町の計4個所のみと言われている。本当であれば自慢していいだろう。旧泊村の村Ws000000 花は「ツワブキ」なので「潮風の丘」に設置されている風車にはツワブキがペイントしてある。ツワブキは小学生のとき、野糞をするときに度々お世話になった。山へ遊びに行けば不思議と大をもよおす。当時は今のようにティッシュなんてあるはずもない。もよおせば急いでツワブキの葉がないかと、一生懸命捜したものだ。拭く時、指に力を入れ過ぎ葉を突き破り、中指を黄色に染めたことは一度や二度でない。こんなこと人には言ったことはないが、同級生のY君であればたぶん経験をしているはずだ。

[参考]
1.ツワブキ
・菊(きく)科。                           
・学名  Farfugium japonicum                
          Farfugium : ツワブキ属            
          japonicum : 日本の               
  Farfugium(ファルフジウム)は、ラテン語の
  「farius(列)+ fugus(駆除)」が語源、といわれるが諸説あり。                   
・開花時期は、10/15頃~11/  末頃。                     

コメント
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