ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

阪神お久しぶりのサヨナラ勝ち!

2008-09-10 01:58:19 | スポーツ

9月9日(火曜日)
Ws000000 虎のシッポを巨人に捕まれダメ虎に変身してしまった阪神は、ようやく本拠地甲子園に帰ってきた。ここから調子を上げなければ、せっかくチーム一丸で4月から頑張って首位をキープしていたのに水泡にきしてしまう。頑張れタイガースとテレビの前に座り込む。
阪神対ヤクルト戦は阪神の先発投手は岩田、ヤクルトはゴンザレスで試合が始まった。阪神は初回、先頭打者の赤星がヒットを打ち塁に出た。先制点を取るにはこの形が理想で、赤星が出れば投手は盗塁を気にして自分のリズムで投球ができなくなり、打たれてしまう。阪神はゴンザレスの立ち上がりを攻め、幸先良く2点を先制した。今夜は安心して酒を飲みながらテレビが見れると喜んでいたが、追加点がなかなか取れない。5回にヤクルトに同点にされ、いやな予感がしてきた。俗に言うスミ1ならぬスミ2だ。阪神は7回からアッチソンに継投し、ヤクルト打線にリードを許さない。一方のヤクルトも継投で阪神に勝ち越し点を与えない。同点のまま9回を迎え、阪神は藤川に継投し勝負にでた。ここを抑えれば阪神にはサヨナラ勝ちもありうるが、そうは簡単にことは運ぶまい。藤川はピシャリと抑え味方の反撃を待った。先頭打者は9回から捕手野口と交代した矢野だ。とにかく塁に出てくれと祈るしかない。何と矢野は押本から中越えソロ本塁打をたたき込み歓喜のサヨナラ勝ち!
勝つには勝ったが、相変わらず打線は湿りぱなしで手放しでは喜べない。
2位の巨人は中日に8回に逆転され敗れた。このため阪神に消えていた優勝へのマジックが再々々々々点灯し「20」となった。マジック点灯は6度目か7度目か訳がわからなくなってきた。
切れかけた蛍光灯でないちゅ~の。地元甲子園での6連戦で調子を上げて、マジックを減らしてくれなければ困るのだ。頑張れ!頑張れ!タイガース!

【試合終了】 ◇開始18時00分◇甲子園
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9   計   
ヤクルト 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
阪  神 2 0 0 0 0 0 0 0 1X 3

【ヤクルト】 ゴンザレス 松岡 五十嵐 ●押本(5勝5敗)
【阪神】 岩田 アッチソン ○藤川(5勝1敗)
[本塁打] 矢野4号(神)

コメント
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