ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

寒の戻り

2007-03-06 20:43:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は全国あちらこちらで風速30メートルを超える春の嵐が吹きまくっていたようだ。
幸いにも私の住んでいる所は余り影響は無かった。海から50キロ内陸になれば気象条件はまったく異なる。雨の一日であったが気温は大変高く20度はあったような気がする。
2007_03070002 2007_03070001 雨と風の影響で梅の花はかなり散っていた。なんと言っても日曜日が梅は満開で花見には最高の日であった。新聞により異なっていたが観梅客は6,000人と4,600人になっていた。それにしても沢山の方が来られたものである。週末には間違いなく散った花びらの方が多いはずである。今日は一転して寒の戻りで10度しか上がらない。急激な気温の変化で風邪を引く方、肺炎で亡くなる方が増えることであろう。高齢の方がいる家は普段よりも用心をするにこしたことはない。若い貴女、貧乏人は心配無用。風邪の方が敬遠して寄りつくことは無いだろう。

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折り鶴

2007-03-06 12:52:57 | 日記・エッセイ・コラム

2007_03070004 折り鶴は高校野球の応援に行くか幼稚園などに行かなければ普段めったに目にすることはない。ホテル「ルートイン」に宿泊された方は部屋に入ると机の上の折り鶴とメッセージを目にするはずだ。メッセージには歓迎の言葉は勿論であるが例えばシーサーの話とかその都度変わったことが書いてありためになる。最初に宿泊したときはなかなかしゃれたことをするものだと少々驚いた。折り鶴は部屋を掃除された方が時間の空いている時に折っているとのことであるが、いつも頭を悩ますのはこの折り鶴の処遇である。三連泊をすれば鶴は三羽になる。折角の鶴をそのまま机上に置いて帰るのは失礼かなと思うし、ゴミ箱に捨てて帰る訳にもいかず結局はカバンに入れて帰ることになる。カバンに入れて帰れば荷物に押しつぶされてクシャクシャになっている。どうするのがベストであろうか。こんなことに頭を悩ますのは贅沢な悩みかもしれない。
[ホテルからの折鶴の話]
【 折鶴に託された思い・・・】

 ご宿泊の際、客室におかれた小さな折鶴をご覧になったことはありますか?さりげなく置かれた折鶴ですが、それには理由があります。今から約15年前に始められた折鶴の設置。きっかけは,「お客様に安らぎのひと時を感じて頂きたい」というスタッフの発案からでした。現在ではすべてのホテルにおいて、季節に合わせた折り紙を使い、ホテルスタッフが仕事の合間に一羽一羽、丹精込めて折っています。
ホテルの客室は「清潔さ」「整然さ」を求められる空間です。行き届いた清掃は当たり前ですが、家庭とは違うどこか無機質な空間だと感じませんか?
弊社では、そんな空間であっても心を込めて清掃したスタッフがいること、そして清掃スタッフから「おくつろぎください」の一言をお客様へ伝えたい。そんな思いを一羽の折鶴に託しています。現在では折鶴に止まらず、その土地の雰囲気に合わせた百合の花
や薔薇。季節に合わせて、五月の節句の兜やクリスマスツリーを置いているホテルもあります。そんなスタッフの思いを感じて頂けたら、幸いです。

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