ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

琉球一人旅(二日目)

2006-08-26 18:11:18 | 旅行記

8月22日(火)

9時30分過ぎにちえりんさんが遊んでいるルネッサンスリゾートホテルへ出発した。
20分ほどで到着した。マリンスポーツの受付で魚釣り場はどこかと尋ね釣り場へ行った。2006_08230035 2006_08230033 2006_08230034 釣り場には、ちえりんさん一家と思われる家族連れが一組いた。
知っているのは家族は高校生のお嬢さんと男の子と旦那さんということしか知らない。
ベンチで見ていたが挨拶をせねばと思いイカダのそばに行こうとしたらマリンスポーツのインストラクターにダメと言われベンチで待機し釣りが終わるのを待った。
釣りが終わり上がってきたちえりんさんは大柄なグラマーな方であった。道具を返却するのを待って今か今かと待っていたら突然「ゆみちゃん」の声がし振り向けば洋装の小さい可愛いレディがにっこりしているではないか。
この人は一体誰だ?頭の中はパニックになっていた。
その前にちえりんさんの携帯に何度も電話するも繋がらなくきっとバッグに入れて電源を切っているものだと信じていたのだ。
話を聞けばこの方が正真正銘のちえりんさんであった。旦那さんと息子さんが釣りをしてちえりんさんと娘さんは紅型の制作をやっていたとのことであった。
建てやの中であったので携帯がつながらなかったようだ。それにしてもあのグラマーな方にちえりんさんですか?とよく聞かなかったものだ。それこそこのおっちゃん誰?と変態扱いされるところで思い出しても冷や汗が出てくる。
ちえりんさんと挨拶をしていたら旦那さんに娘さんに息子さんが現れた。
ちえりんさんは夏海さんのブログで私の顔を何度も見ているのですぐにわかったようだ。旦那さんもちえりんさんもスマートな方で肥満にはこれからも縁がないと思われる体型であった。家族そろっておとなしい性格と見受けた。
せっかくなので御菓子御殿の2階の食道で昼飯を食べようと言うことで娘さんと3人で出かけた。息子さんは遊びたいから行きたくないとのことなので旦那さんと二人をホテルに残した。
昼の12時にはホテルに帰り海遊びのエントリーをしなければならなく時間の制約がある。御菓子御殿には10分くらいで着くものと考えていたが11時前に出かけて25分しても御菓子御殿が見えてこない。道は渋滞していて御菓子御殿まであと3キロの表示をみたらこれは12時に帰ってこれそうもないということでアキラメて引き返した。ホテルの近くに道の駅のようなところがあり、ちえりんさんのリクエストで入ってみた。彼女達はアイスを食べ私はミーバイのから揚げ300円を食した。揚げたてでとても美味しかった。沖縄ではグルクンのから揚げが有名であるがミーバイが一番美味しく煮てもから揚げしてもどちらでもいける。居酒屋で注文すれば1,000円くらいする。
2006_08230036 12時前にホテルに帰り二人を下ろし高校一年の娘さんにカメラを頼んで、ちえりんさんと記念撮影して分かれた。沖縄に来る前までは日程的にちえりんさんと会うことは無理と思っていたが今回は携帯電話でのメールのやりとりが大変役にたった。購入して良かった例である。

その後ちえりんさんからお礼のメールがはいって来た。娘さんのHN:みなみちゃんがゆみちゃんって若いと言っていたと喜ばすようなことが書いてあった。頭を見れば禿げているのにどうして?言っていることが単に幼稚であるからかも知れない。気をつけねば。
この後58号線を北上し名護に向かった。渋滞は相変わらずであったが2006_08230039 2006_08230038 2006_08230037 ほどなく御菓子御殿が見えたので初めて入ってみた。この中で菓子の製造をやっていて見ることができる。
試食の菓子はいくらでもあるが一つ食べれば十分である。気になる2階の食道を覗いてみた。思った以上にガラス窓越しに美しい海がそばに見える。
ここで食事であれば喜んでもらえたのに、ちえりんさんに喜んでもらえなかったのが心残りであった。
2006_08230045 この後、一路定番の大家(うふや~)へ昼食を食べに向かった。行くこと29回目である。自称大家の関西営業部長を名乗っている。話には聞いていたが何とお客さんの多いことか。駐車場は満車だったが運よく出ていったので入ることができた。いつも食べる沖縄そPhoto_10 ばとゆし豆腐、それにビールを注文した。1時間に生中を一杯飲んでいたら4杯も飲んでしまった。従業員の方で知っている人(ゆんたくをしたことのある人)が今回は3人も増えていた。名護自然動物園の隣の観光バスのお客さんの昼飯処であるゴーヤーハウスから大家が忙しいので移って来たと言っていた。

2006_082300422006_08230046 食事をしていたらハエが飛んでくる。都会では普段見かけることはないのでどなたも気になるようだ。対策にはハエ取り紙がいいのになと思ってよく見れば軒先にぶら下げてあった。ハエも取れていたがヤモリがどのハエ取り紙にもくっついていた。
どうしてこんなに沢山いるのか聞いてみたらこの店の回りにかんきつ類が栽培されていてこれの肥料を撒いた後ハエが発生するそうだ。7月には余りにも多すぎお客さんから苦情が絶えなかったようだ。毎日見ている従業員の方は何とも思わないかも知れないが例え一匹周りをウロチョロされても気になって落ち着いて食べれないのは誰しもかも。
妙案があれば社長表彰もんだ。夏休みの間は16時を過ぎてもお客さんがどんどん入ってくる。経営者にとってはうれしいことであるが従業員は大変である。忙しさは見た限りでは確実に二倍にはなっていた。給料も二倍になれば誰からも文句はでないがそうはいかないのが世の常である。
いつもであれば知り合いの方は18時には昼の部が終わるので18時半にはゆんたくを開始することが出来たのだが今回は一時間残業ということで19時半に名護で一番美味しい「バンブー」を自分で予約した。これも携帯を持っていて良かった例だ。
今日はお休みしている知り合いの方が多かったので参加できる方は5人であった。
ホテルに帰り屋上の露天風呂に入り汗を流しサッパリした。この屋上の露天風呂から夕日の落ちる名護湾を見ていれば沖縄に来て良かったと感じる瞬間であるが今回は残念ながら見ることが出来なかった。
いつも6~7人でゆんたくをやっていたら、たった一人少ないだけであるが5人は本当に寂しく感じる。
2006_08230052 2006_08230050 料理の注文は今まで私が店に先に行ってすべてやっていたが今回は自分の食べたいものだけ紙に書いて皆さんが揃ってからそれぞれ希望の料理を書いて頼んだ。
一番高いものは特上霜降り肉の陶板焼きで1,800円である。6人だから数量6と書いて出したら店の方が女5人に男一人で食べきれるのかと心配して確認にきた。
店員いわく3人で1,800円で十分とおっしゃるので従うことして数量2に減らした。なるほど他に料理を色々頼んでいるので十分の量であった。儲けようと思えば客の注文通り出せば何も問題ないのであるが良心的な店だ。
2月にこの店に行ったとき、この陶板焼きの肉を食べていたらキャンプに来ていた日本ハムファイターズの選手も同じものを食べていた。彼らは主に肉だけを食べているので一人で400グラムくらい食べるのではなかろうか。
2006_08250036 2006_08230062 2006_08230053 二時間ほどゆんたくをしてヒンプンカジュマルのそばのスナック「チップイン」へ女3人と私で本日の仕上げに行った。
皆さんそれぞれカラオケで持ち歌を歌いあっと言う間に午前12時のシンデレラタイムになってしまった。明日も仕事がある皆さんなので見送って別れた。
仕事をしていない私は皆さんを遅くまで連れまわしゴメンなさいをつぶやくしかない。
今朝も朝4時に目が覚めたので疲れが溜まって早くホテルへ帰って眠りたい。
ホステスのるり子さんは顔色を察知し気持ちよく送ってくれた。

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琉球一人旅(一日目)

2006-08-26 04:01:06 | 旅行記

8月21日(月)

丁度3ヶ月振りの沖縄旅行だ。今年も2月のタイガースの宜野座キャンプ、5月の浦添のマスターズ水泳大会と3度目だ。いくら年をとっても子供の遠足のように何故か朝の目覚めは早い。出発は神戸空港14時55分と言うのに4時に起きてしまった。
いつものように京田辺の駅まで女房に10時過ぎに送ってもらう。
昼に三宮に着いたので外にでて腹ごしらえをした。神戸空港は小さいので歩く距離が少
ないので重い荷物を持っているときは非常に助かる。駅の改札を出て空港までたったの
110歩で、手荷物検査をして搭乗口までこれまた40歩と驚くほど短い。
搭乗案内でJシートやらが空席があるので1,000円で利用できると言っていたので初めて利用してみることにした。座席がほんの少しデラックスで前後の間隔が広くふくらはぎを乗せることができる。1,000円であれば利用する価値はあった。
丁度一番前の席であったので乗るにも降りるにもとても便利で那覇空港には一番に降り
た。レンタカーは2月に一度利用したABCレンターカーであったので返却時に道を間違える心配はない。
貸し出し時に任意の保険で一日1,600円ほどのやつがあるが保険屋とレンタカーがタッグをくんでいるようで入らねばならないように仕向けてくる。
このところ任意ということがわかったのでずっと拒否をしている。こすった場合無料であれば考えるが休業補償は取られ免責が○万円とあるので入っても入らなくても補償の差が余り無い。大丈夫かな?と言うようなことを言うので1,000万円くらいなら即金で払うと言ったら黙ってしまった。
2006_08230022 2006_08230005ある。冷房が効いていないのでとても蒸し暑い。
2006_08230004 腹ごしらえでナヴィーさんの旦那さんが北谷でやっている時代屋へタクシーで行こうと外を歩いていたら雨が降ってきた。そこにナヴィーさんから携帯に電話がありホテルの1階にある居酒屋「山原屋」がいいよと言うので引き返しそこに入って食べた。
寿司の特上が1,600円、エビのから揚げが550円であったがとても量が多く少し残してしまった。
食べ終わったらまだ9時なので寝るには早すぎる。こうなれば北谷の居酒屋「時代屋」へ行こうとタクシーで捜して行ったら休みで電気がついていない。
しかたがないので今度は沖縄市(前はコザ市と言っていた)へと方向転換して行った。
2006_08230007_1 コザで飲むのは初めてである。有名な民謡酒場「なんた浜」が気になっていたので交番で場所を聞いた。若い男女のおまわりさんが調べてくれそこを目指したのだが見つからない。じっくりもう一度捜してみたら本日休業の張り紙がでておりネオンが点いていなかったので分らないはずだ。しかたがないのでウロウロしていたら呼び込みのおばさんが入れと勧めるので店に一歩入った所、奥のソファーに横たわったおばさんの足が見えたので起こすのは悪いので帰りますと言って店をでた。
このような店は爺さん相手の店で私にはまだ早すぎる。コザは本当に飲み屋が多い。ど
2006_08230008 2006_08230011 2006_08230013 こにしょうかと歩いていたらスナック「Sakari」入り口に若いお姉さんが見えたので値段を確認した。一般的な値段であったので入った。泡盛ボトル1本は多いので一合とかは無いかと聞けばハーフがあるというのでそれにした。
2006_08230012 普通ボトル1本が10,000円が相場である。話相手になってくれたのは30歳の「たかこ」さんで楽しくおしゃべりができた。最後はママの外間優子さんが来てくれた。なかなかの可愛いママさんだ。たかこさんと同級生でこの道10年のベテランであった。コザでは飲む機会がなかなかないのではたして再度行くことがあるだろうか。

2006_08230009 歩道のあちこちにはコンクリートで作った椅子がある。ここには夜毎に人が集まり話をしているのだろうか。座れば誰かが来る。コミニュケーションを図るにはもってこいの場所だ。
ホテルに帰ったら12時を過ぎていたので入り口に鍵がかかっていた。部屋の鍵で開くのかなと思いいくら回してみても開かない。ほかのホテルに行かねばしょうがないかと思い1階の居酒屋に入り聞いてみた。回りには他にホテルはないと言うのでこうこうしかじかと説明したら部屋の鍵で開くはずと言うではないか。
再度思いなおしトライしてみた。一発で開いた。なんで~?
よくよく見れば最初に手にした鍵は車のキーでどうりで開かないはずだ。酔えばどうも
注意が散漫になるようだ。

2006_08230029 2006_08230014_1 朝起きれば7階なので見晴らしが良い。海には虹がでている。ナヴィーさんの本日のホテルへの出勤は8時半と聞いている。まだ8時なので時間がある。海がそばなので散歩に出かけた。

2006_08230025 2006_08230026 防波堤には子供が描いた絵がびっしりとならんでいた。なかなか上手に2006_08230028 描いている。沖縄にはこんな所がいくらでもあるようだ。歩いていたら面白い自動車がやってきた。なんと幼稚園バスだ。子供が喜びそうだ。
8時半にホテルへ帰ったらナヴィーさんが出勤されていた。3ヶ月ぶりの対面である。前回は那覇のセテールでお会いした。あれやこれやとわーわー言いながら1時間もしゃべった。

2006_082300182006_08230021 ホテルの受付の奥には旦那さんの趣味の骨董品が所狭しと置かれていた。昔なつかしのジュークボックス、アメリカのレジスター、80年ほど前の

2006_08230031アメリカの洗濯機などがあった。今日は彼女の目出度い誕生日で昨夜は前夜祭をしょう2006_08230030_1 と声をかけたのだが今日から2学期で子供の夏休みの宿題が出来ていないのでできなかった。何と12時までやらしたようである。
もっとお話をしたかったのだがネットで知り合った高砂市のちえりんさんと急遽会う約束をしていたのでおいとまをした。ちえりんさん一家は丁度沖縄旅行中で石川市のホテルに宿泊しているのであるが今日は嘉手納から20分ほどのルネッサンスリゾートで朝9時から1時間ほど魚釣りをしている。私が名護に行く途中に顔を出すことにした

コメント (3)
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