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時代小説

2021年06月04日 | 読書
一昨年の2月に読んだ…


時代小説「熱烈」読書ガイド〈必読おもしろ作品100〉
加来耕三 編
講談社


をもう1回図書館で借りてきちゃいました。
聖徳太子を読んでもっと古代の本なかったかな?と思ったんです。

ちなみに前回リストアップしたのは以下のとおり。
(太字は読了したもの)

第一章 古代・中世の躍動
聖徳太子-日と影の王子 黒岩重吾
陰陽師 夢枕獏

第二章 戦国乱世
真説石川五右衛門 壇一雄
服部半蔵 戸部新十郎

第三章 江戸の天下泰平
甲賀忍法帖 山田風太郎
鬼平犯科帳 池波正太郎
耳袋秘帖 風野真知雄
まんまこと 畠中恵
丹下左膳 林不忘
桃太郎侍 山手樹一郎
御宿かわせみ 平岩弓枝
人形佐七捕物帳 横溝正史
銭形平次捕物控 野村胡堂
遠山の金さん 陣出達朗
木枯し紋次郎 笹沢佐保

第四章 幕末・維新の動乱
半七捕物帳 岡本綺堂
鞍馬天狗 大佛次郎

第五章 文明開化と江戸の残照
明治開化 安吾捕物帳 坂口安吾
坂の上の雲 司馬遼太郎

結論として古代を題材にした本はありませんでした。
考えてみれば当たり前ですかね。
そもそも資料がなければ物語も作れない。ですよね~。

そうだ、リストに追加したいの見つけました。
第二章にあった林芙美子の「絵本猿飛佐助」と
第四章にあった直木三十五の「南国太平記」です。
直木賞の直木なんですね。知らなかった~。ははは。
あ、「絵本猿飛佐助」は著者逝去により未完か~。
どうしよう?

ま、とりあえず順番にいきましょう。次は服部半蔵!



なんじゃこりゃ、怖っ。
え、10巻もあるの? ま、1巻取り寄せてみましょう♪
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