プーのひとりごと…

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改め
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レッスン117回目

2010年11月02日 | 乗馬
栗旗と久しぶりのスパルタS先生。ふふふ。いや、何がスパルタかっていうと、容赦ないスピードです。レッスン冒頭、プーがノロノロと常歩をさせていたら「こりゃエンジンのかかりが悪い」と調馬策へ。そして軽速歩。 ってか、ほぼ駈歩!? たまに駈歩になっちゃう速歩ですな。速歩してるのに追い鞭されちゃうから、んもぉ、駈歩!みたいな。いやぁ、ちょっと待ってちょっと待って。いえ、待ってはくれません。もうとにかくついていくしかないっす。軽速歩だって悠長にお尻を上げてる時間なんてありません。ヘソ前出すヘソ前出す。ふむ。それが理想なのか?

速歩。今度はなるべくスピードを押さえて。でも止まらないで。脚なんて使ってると疲れるから、鞭使いなさい、鞭。何のために持ってるの。ちょっと前のめりすぎ。なんでそんなに前のめりになるの。もっと体を倒して。アゴ引いて。ヘソ出して。もっとお尻の後ろで座って!

お尻の後ろで座るね。っていうか、こうすると自然と恥骨が鞍の前橋に当たる感じね。よくもっと鞍の前に座りなさいって注意をされて、こう、前橋に向かって斜めに突き刺さる感じがいいんじゃないかと勝手に思ってたんだけど、もしかして、そんな感じ? ふむ。

そして駈歩。 ひゃっほー! ってな勢いの駈歩っす。外方の手はサドルホルダー握ってていいから、と。とにかくここでも体を倒す。絶対に前のめりにならない。たとえ馬が急停止しても前にすっ飛んで行かないように、体を倒す倒す倒す! ぜーぜー。

最後はまた軽速歩。いやもう駈歩の後の軽速歩はすごいっすよ。エンジンかかりまくりっすから。行け行けゴーゴーな軽速歩。サドルホルダー握っちゃう軽速歩。はっはっは。

そして常歩。うへぇー。すんごいレッスンでございました。んでもこのスピード感を怖がってるようじゃ、ダメなんだろうなぁ。このスピードを自分の意思で出す、そして維持して、動かす。うーん、いつかできるようになるのかなぁ。また来週がんばりまぁ~す♪
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