保険会社の担当者から「平成最後のベスト10」というサラリーマン川柳の小冊子を貰う。
ベスト100以外にも＠流行・話題編、職場編、夫婦（男女）編、親子・家庭編、政治・経済編、IT・通信編というジャンル分けされているものもあり、当然職場編を熟読。
私にも振り向いて話かけられることもなく、短いメールだけが来たりするし、本当にあったのかどうかも疑わしいプレミアムフライデーをうらやむ気持ちは私にもある。
どこの誰が作った川柳かは分からずとも、見えない同志の存在にちょっとだけ心強く思ったりもする。
流行・話題編に歌われている＠ひょっこりはんや＠もぐもぐタイムを既に懐かしく思ったりするのに、時間の流れの速さを感じ、IT・通信編を読みながら、サラリーマン川柳が始まった頃は、ITなんて知らなかった自分を思い出し、時代の変化にしみじみしたりする。
******
冊子をくれた担当の人曰く、今は、弁護士の人が事前に内容を確認し、問題なしという川柳がベスト10に入る資格を持つことが出来るんだという。
「昔は結構赤裸々な物もありましたが。。。もちろん今のものも面白いのですが、（コンプラは・・・仕方ないですね。）時代ですね・・・」という事らしい。
 |
サラリーマン川柳 なっとく傑作選 30回記念版 |
| NHK出版 | |
| NHK出版 |
