白鳥太郎の弓道のおつまみ

他人にはどうでも良いお話し。

屋根のある風景

2012年11月16日 02時41分14秒 | 弓色のレシピ

11月15日(木)

冬です。

「まちがいない!」

 

去年より確実に早いこの寒さ。

光陰秋の如し??? って言うくらい一瞬でしたね。

 

夜の道場では吐く息も白く、床の冷たさも一段と増してきました。

「冷!」

 

 

兵庫県三木市にある三木弓道場。

三木山総合公園駐車場の一角にあります。

 

わが白鳥道場とは三木弓道場開設の頃から何かと縁の深い道場です。

この道場は野立ちということもあって、いつでも自由に練習ができるオープンな道場として人気

があります。

ただし、気象条件の影響をもろに受けるため、日々の練習にはそれなりの苦労があります。

夏は直射日光に耐え、冬は吹きっさらしの寒さに震え、雨の日は弓が引けない辛さに苦しむ・・・。

昔むかしはこんな野立ちが当たり前だったのかも知れません。

 

そんな苦労も屋根さえあれば少しは・・・。

 

 

 

 

「屋根だぜ~!」

 

紆余曲折を経て、ようやく屋根が出来ることになりました。

残念ですが壁はありません。

しかし、弓を引くものにとってこれだけでも天と地の違いがありますね。

これから体配も出来るようにと、この週末にみんなで床を造るそうです。

 

 

12月23日(天皇誕生日)

9時から、三木市弓道場屋根完成祝賀射会兼納射会が開催されます。

これはオープン参加で、だれでも参加できるそうです。

もちろんわが道場からも多数参加させていただきたいと思っています。

近隣団体からの参加も多く見込まれていて、盛大な射会になることでしょうね。

 

お近くの方で興味のある方はいらっしゃったらいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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