<過去記録(2007~2013年)>徳井由美子~ゆみりん・ブログ

ゆみりんこと、徳井由美子(ホーリー・ホーシー、他)の、これまでの過去ブログ記事を、ここに移設してきています。

(パンのための)天然酵母を、育てています!の巻き

2011-05-13 08:41:52 | お料理・お菓子・手芸など
その名も、”ホシノ天然酵母”という。

・・・パン作り・・あまり、得意分野ではありません、前から。手がとにかく、疲れるし~。習いに行ったことがないから、我流で本を見ながらする→その度に、ちがった感触のモノができる、と いい加減。

だいたいとにかく、手がツカれるんで、私はイヤなんです・・・ 捏(こ)ね器を購入すれば、よいのだけれどね。

市販のパン、って、最近思うこと・・・白くって(白い=小麦粉の有益な成分=胚芽、外皮・表皮に含まれるミネラルや食物繊維etc. またさらに、”漂白”されているということもあり)、やけにもっちり(いい感じじゃなくて・・いかにも食物繊維0(ゼロ)そう)しすぎていて、ちょっとおいしそう、と買ってみた菓子パンにいたっては、「暴力的」甘さ・・ という経験ありません??

なんか、パンらしい風味(小麦元来の)があったり、適当な歯ごたえのある、素朴なパンらしい、パンが(もっと安く)すぐに手に入ればなあ・・なんて、日々漠然と考えることはあった。

友達からある日、急に私に、本が返ってきた
(そんな本、私もっていたのかな?)・・あ、ずっと以前に、もういまは近くにいない友人が、私にくれたものだった それが

『天然酵母で国産小麦パン』という題名の。

天然酵母、はその、(上述の、長いこと本を借りっぱなしにしていた、元相方である)友人の経験談から、身近にあるフルーツの皮だの、マメだの、・・種々のモノから天然酵母を取り出して培養して、それでパンを焼く・・ということをきいていた。なかなか、おそろしい内容だ。いきあたりばったりで、培養するようなもんだから・・・雑菌が入って、ヘンな色(もしかたら、正しい色なの”かも”知れない)になったり、異臭が漂ったりする、というのだ。それをいちばばちかで、パンに使うって。こわいやろ(汗)・・

そんな話を聞いていたから、天然酵母なんて(イヤ)、という先入観だったのだけど、

この本を読むと、(自分の本なのに初めて)なんと、”ホシノ天然酵母”なる、約30年以上にわたる苦心の開発の末の産物が、しかも乾燥状態となって、商品化されてある、というではないか。ちょっと気持ちがそそられてきた・・

この本ではさらに、外国産の、どれだけ農薬を使っているのか不明な粉でなく、どちらかというとタイプ的には、(グルテン含有力が低めで)パン作りに向かない、とされている、”国産小麦粉”を使用して、おいしいパン作り、とある。

よし、決めた・・実は以前から、添加物であるとされている、通常の”ドライ・イースト”を使用しながら、あまりいい感じはしていなかった。・・だから、国産小麦(高級!入手しにくい)はこだわらなくても、とにかく、ドライ・イースト⇒を、”ホシノ天然酵母”に置き換えるだけででもやってみようかな。

ネットで調べて・・・おっ なんだ ”楽天”でも購入可能じゃあないか

とにかく、小袋で最小単位(50g×5袋)というものを選んでみたら、商品が=¥998、送料が¥480で合わせて¥1478のところ、なんと楽天ポイントが(知らずのうちに)1340ポイントも貯まっているようで・・-(マイナス)¥1340、結局¥138の入金(振込手数料・別)で買えちゃったがな!

はたして、次の次の朝、やってまいりました、天然酵母。
 

これから・・この酵母を、パンに使える状態にするまでに、なんと夏季ではざっと4~5日かかるとみておかなければなりません!
ドライイーストのように、これからすぐにパンに使えるわけではないのダ!・・うまくいけば最短で、酵母の育成をして、翌週の月曜日にパン焼き開始か・・(笑)
つけ加えると、そのパン生地つくりに関しても、ドライ・イースト使用時には、1次発酵=40~50分、二次発酵=同、のところを、この天然酵母を使用した場合には、
1次発酵になんと4~5時間(夏季)、2次発酵についても、イーストより長めにみておかなければなりません。(ハア~)

とにかく5月12日(木)昼の12時の時点で、酵母の生種作りを開始する

キレイなびんに、酵母30gを水50gに加え、キレイな箸でかくはんする(最初は失敗を警戒して、極小単位から)
  

これで30℃に保って(というのがむずかしいですね)、約8~10時間・・気泡が出て、倍くらいの量になるまで。
温度計(あってよかった)を差し、炊飯ジャーの上にのせて、おくるみをきせるという手を選ぶ
これで、昼12時⇒夜9時まで、待ちました!
 

夜9時になって、上記右図のように、モコモコして、2倍くらいの量になりましたので、
炊飯器の場所から移動させて、夜間の間は、”なんとなく”電気ポットのそば1cmくらいの場所に、内側がアルミ箔のお弁当袋に入れて・・約25℃を保たせ、第2段階の、14~15時間(夏季)を、過ごさせることにしました。

あけて今朝。果たして、マヨネーズ状に、とろっとなりましたので (香りはきっと、お酒のようになっているのです)、次は20℃を保ちつつ、2~3日を待つことにします!

私たちは神にこころの自由を与えられました(が・・・。祈り)

2011-05-12 08:38:56 | デボーション(瞑想)。
この世の中にあるもので、神によって創られなかったものはひとつもない、というのならば、
私の”こころ”さえも あなたによって、つくられたものなのでしょうか?
そうであるのならば-ぜひ、これを、あなたがお創りになった、そのままの姿であることができますように、して下さい。
また、あなたは、人に、この地球上にある全てのもの・・(鳥を、自然を、地球の環境のすべてのものを)治める(=スチュワード・シップ)ように、定められました。
そのわざをなす基本は、わたし(たち)の心に依りますから
それらのものを(に)、誤った管理・影響を及ぼさないように、あなたがわたし(たち)の心をも支配してくださるように、
いえ、まちがいのない道に導いてくださるように。
(ああ、だけど 神は人間に、”こころの自由” を与えてくださいました。
どうか この自由をまちがって使わないように、・・祈るばかり。)


      <2011/5/12 今朝の祈り>


カフェ・”伽奈泥庵(カナディアン)”(谷町九)に行ってみたの巻

2011-05-11 18:11:20 | 都会~街中。
今日、用事があったついでに、12時開店(~24時)という、カフェ・カナディアン(伽奈泥庵)に行ってみました


12時2分前に着いちゃったので、店の前に居たら、自転車に乗って、女性店主が”開けます~”と行ってやってまいりました。

あ、地下なんだ。・・・・

店内は薄暗くって、意外に広い空間だ。数えてみたら、席数は40人は行けるなあ。座敷(7名可能か)あり、あと3ブース(かたまり)くらいの椅子席があって、椅子は昭和の初めの小学校の木の椅子みたいな。

 

キッチン側

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カリンガ(アフリカの楽器)も置いてあるし。了解をもらって、鳴らす。

昼(ランチ)メニューが2種類あって
           

○ベトナム風揚げ春巻き+コフタ(野菜コロッケ)カリー+ライス、にチャイをつけたもの(¥880也)をたのみました。こんなん


味、美味しかった、インド(ネパール)人経営のカレー屋にこの頃時々行くけれどーそれもイイけど、これはまた、ぴったしハマってたなあ、味。ややピリっと辛めで、スパイスの絶妙なブレンド・・?添え付けの、揚げ春巻きもまた、皮がパリッと音がしそうでやや薄めで、ほのかに甘いのだ。・・チャイ(ティー)の風味ももちろんよいし。

・・と、もちろん、ここまででも充分よろしかったのですが

さらに、・・店内には開店時で客私1人であったため、女性店主が、「その壁側で、(絵の)個展もやってるのよ」→なるほど、絵がかざられてあります、(私の好みでは、少なくともないけれど) 「個展やってる時は、定休しません」(なんだ、昨日(火曜)も開いていたのか・・) と話しかけてきました。

というわけで

夜ここでライブしてること(シタールとかタブラを使ったエスニック・ジャンルとか、他ジャズとか、シャンソンなども・・らしいし)とか、もっとも箱貸しはン万円要るらしく、パーティ(貸し切り)形式の自分らのライブをするにしても、集客の目安はざっと30人以上↑が目処のようなので。これはムズカシイッ、て感じで

私も、自作のアルバムを渡して、ちょっと”プチ・アーティスト”をアピールしておいたんだけれど

汗)”そうですねー やっぱり私らのような素人には、集客が困難なので・・(それより、本音で)
そういう方達のライブを、聴きに来たいです~~”と。ホームページ http://www.kanadian.org/ に、情報も掲載されるそうですがね。


で、もってまだ別の情報をくれました。それは、2か月に一回(土曜晩)のペースで、夜(18~22時半)、バザー(ってかフリマですかね)をするスペースを(無料で)提供しているそうです。新品の服とか、手作りものを、おいてもいいって。(ナヌッ!それじゃあ・・・私も、パッチワークやキルトの手作りを、売らせてよ!!・・・)っと、その気持ちを、言いましたよ。OK、いいそうですよっ。これは、いいや。(ネットで販売するにも、手間がかかるしね、と最近悩んでたとこ)しかも・・・なんと、その時間帯、前もって了解得て、演奏してもいいってんじゃあ、ないですか!。これは・・イイネ。この場合、ハコ貸し料金、等かからない、趣味と実益を兼ねて。チクチク縫った、モノを背負って広げて、その傍らで無料(タダ)で歌わせてもらう・・・うまくいきゃ、そんないいこと、ないね。
(ホンマかよ!!・・) 次回は6月25日18時~だそう。誰か、女性2人組が歌うって。私、ちょっと偵察行ってくるわ。それまでにキルトの2つも仕上がってるといいんだけど。買って欲しい時、またここで宣伝するね!

で・・なんでも、話の中で聞くに、このお店、
カフェでライブを始めた、草分けな店なんだそうですよ、since30年以上前。・・
最初は、カナディアン、って名前のとおり、梅田でカナダ料理をだしてたそうで
そのころのお客はなんでも業界人ばかりだったらしくて、もうけもそこそこあったそうです
だけど、アジアンにはまって、
店をこの辺り(谷町九丁目)に移して(すでに他界したご主人が、こだわりで、お茶を淹れる井戸水にこだわり、ここを選んだらしい)、
料理をアジア風に変えてからは、そうそうもうからない、って

・・というのは、帰りがけに、私が後々カフェをしたい、ってことを話したから、教えてくれた話だったのです

”カフェ、したい、って思ってる間がいいよ” って言われました(ぶふ)

お料理も相当おいしかったんですが、・・やっぱり学校で2年は勉強したって
あと、現地(つまりアジア地方)にに13回は行って、味を研究したってね
スパイスの調合とか、仕入とかは、現地に行って、はじめてわかる、可能になるって話です
スパイスは、ミックスの仕方がよくなければ、ぜんぜんヘンになっちゃう、って(えっ?そうなんですか・・たら~ いつも適当でした)
春巻きの皮も、そういえばパリパリやったもんな~
お家で出せるようなものを出してたら、二度目は(店に)来てくれないって(ううう・・そうだね)

私はハーブティーとか、マクロビオティック風なケーキを出す線で行きたい、って話もしたんだけど、
あと・・ここのメニューの中に、オリジナルティー(伽奈泥庵茶 ¥500)ってのが、あって、興味そそられたんだけど、それは
十薬(じゅうやく、って知ってます??すごいヘンな匂いの苦いお茶です)に、ミント・ティーなんかをブレンドした茶、って書いてあったけど、それについて尋ねたら、
亡くなったご主人がブレンドしたお茶で、なんでもおいしいらしいです、(いつか飲んでみたい・・)。

というわけで、私、再訪(リピート)、少なくとも6月25日夜にする可能性、大いにあり、今のとこ。


中世ルネサンス音楽祭とな・・・!?プレイベントを見る、の巻き

2011-05-08 15:12:20 | イベント・行事・アウトドア
昨夜、なんですけど・・・ 7日(夜)

10月1日にこの秋、第2回目が催される、という 

『中世ルネサンス音楽祭』 なるイベントの、プレライブ<夜の部>を、見て参りましたー・・

松屋町の、風情のある、”からほり御屋敷再現複合ショップ”「錬」という施設の中の、「楽」っていう、カフェ・バー(雰囲気ある~~)内です。

(見たとこ、中崎町あたりの、町屋をカフェにしたり雑貨屋にしたり、のところに似てるなあ、と。)


19時前に着きました(親子3人)

友人の会長クンが実行委員会で、演奏もするんですね。六文銭さんも、早めのご到着だったようで。
こないだ、GARTHでライブした時に初めてお目にかかった、izumiさんもいらっしゃいました。

みんな、コスプレしてるんですねえ、工夫を凝らして、中世風に。・・


あ、六文銭サン、そんなヘンな、いやヘンにハマった格好をして、太鼓もって・・・


見たこともない楽器を演奏してイマスよ。
弦楽器が、ほとんどなんだなあ・・・ハープ、それから・・打楽器。


1部は、東京から来られたという、ホムンクルスさんのお2人等を中心に全員で演奏
2部は、会長ほかの仲間で編成された人数で、ハープや歌を・・ それぞれ1時間くらいずつ

長いのは長いと思うんですが、町屋敷の雰囲気と、折から降り出した小雨(縁側、で見ていたので)がほどよく清々しくしてくれた空気に、ちょっとかわったお料理をつまみながら、で 比較的ラクに通して聴けました

それに・・また、ラストの直前に、セッション、と銘打って 私達にもお好きな楽器でどうぞ、と1曲準備してくれました、2時間も見ていて、ラクだな~♪と思っていたのですが、つい目の前にハープの数々が並んでいるので・・一番興味ある、(ホムンクルスのメンバーの女性が”自作”したとやらで、・・彫りも綺麗だし音色も素敵だった。板から切り出してつくったそうな。休憩時間中に、お話が少し出来て、クロマチックじゃなくてダイアトニック音階だという事をキャッチしておりました、ので、その)ハープを真っ先に手にとらせていただきまして・・・

ラの音をもらって、あとは・・譜面(メジャーCだったし♪)、 "Cantigas de Santa Maria159"
という曲を・・・くり返し、セッションしたのでした~ 同じリフをくり返し×くり返し・・ 最後はだんだん速くなって、アドリヴいけそう??と思った瞬間、にお終い。(笑) なんか、歌や踊りの素朴な楽しさ、ってこういうんだな~、っと、見てる最中から、この時まで、感じておりました。おもしろかった!こういうの大好きだな。知識はないけどね(笑)。

 ちょっと顔こわいで~、真剣。

それに、歌も、2部などで、聴いてて楽しかったんだ~。歌やっていながら知識がないんだけれど、このルネサンス期の歌唱法、ていうのは・・自分なりに思ったんだけれど、
(例えば、カトリック阿倍野教会で定期演奏会をしている、”ラルテ・フィオレンテ”という、ルネサンスのアカペラグループの歌を聴いたときから感じていたのですが) この日も、
声をクラシックの声楽みたいに”張らない”で、自然な発声をしてるんだな、って感じなんですよ
声量もそんなに出さないんだけど、無理をしていない分、
自然な表現が印象づけられて、素直で好感が・・もてる 自分がたぶん、クラシックの声楽に向いてなくて、タイプ的に、こういう歌唱法の方が向いてるのかも知れない・・ また、いろんな方面から刺激をもらって自分の型を模索する足しにもなるのでかも知れませんですね

では、ラストのラストに・・最後の、みなさんがとても楽しそうで雰囲気出てた、動画を。


10月1日の本番イベント(中世ルネサンス音楽祭)は、
吹田市の「浜屋敷」
で催されます

報告2!5/4はAcoustic's、@中之島まつりで!

2011-05-08 14:56:19 | ライブ動画up!
ハイ、お次は翌日4日、野外、っす~~、2年前にデビューした、地域のイベント中之島まつり、大好き、参加しなきゃ~

今年は、アコースティクス(Acoustic's)というイベント・ブースだよ。
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今日の出演中に、主催側からされていた、エムシーの内容を聞いても・・
ここまで、イベント(中之島まつり、といういベントの中に、このイベントが含まれる)を守り続けてくるには、スタッフの並々ならぬ、尽力が、あったのでしょうねー・・と想像できる。

その熱意の蓄積によるものなのか、やっぱり、おもしろかった、このステージ。

中之島まつり、の本部の主催による、”メインステージ”(まあ、ソロのあたしにゃ、荷が重いってこともあるんだろうね)で2年前に演らせていただいた時よりも、

すっかり、こちら(今日)の舞台は、アコースティックの弾き語りの場として、ピッタリハマった、という感触でした。

13:30~(14時)の出番に合わせて、1時間前に到着

顔見知りの、同出演者、大野勇太クンが、舞台をハケてきたところに声をかける、しばし談笑。

・・

その後、わきでギターを今日はじめていじくっていたら、マイミクで音楽つながりのある、アイファイブさんが・・来てくれてたっ (勇気出るっ)

あ、その前に・・・同じ場所でないけど、同じく出演者でマイミクの、くろべさんとも・・話ができてて

よかった~ しばらくしたら、あっさり出番が来ました

(にしても、私の出番直前の女性、ってキーボード、めちゃうまいやん、・・キーボード使うの、今日やめようかなん)

1、2と6曲めをキーボードで、2、3、4をギターでしよかと計画していたんだけれど。・・・

向こうの備品の、鍵盤をセッティングしてもらって、ようやく開始

1 白の輝き・碧の流れ
2 神の愛をかぞえたら(間違ちゃった・・ペダルがズレてくんだもの)
<ギターで>
3 神戸にかえりたい
4 宇宙船・地球号にのって
そして
5 ETERNAL~永遠の都
・・・どうだ!昨日とちがって、ALLオリジナル(無難。)

おそらく、自分ではこれまでで最高の出来栄え(ハハ)の、「神戸にかえりたい」


ETERNAL~永遠の都
必ず、コード1か所、歌詞1か所をまちがえる、ジンクスあり、今回も同。・・しかし、この歌を完全に知っている人がいるかっ、てんだ~!(ヤケクソ)


最初に2曲やった、キーボードでの曲、けっこうまちがえたつもりだったけど、あとで聴いてみたら、そんなひどくはないわ。
記念にあとで1コ貼ろうかな~

はあ・・終わってみての感想=野外は、いいわ。