『無視すること』について思うこと（改題）

朝、思うことが多い。ゆっくり睡眠をとれて、次の朝は自分の身体に自分の魂がもどってきたようで、ほっとするな。朝、朝食をする前後に、本音が自分の中に沸いてくる。祈りも然り

ふと思ったことは

現代の、もっともつらい武器、っていうのは、”無視すること”なんじゃないか。

何かに対して、人に対して　あの事に対して、自分は無視をする。関係ない立場に自分を置く。

しかしね
それを、”決してしてはいけないこと”　と位置づけられない　環境にまた、私らが存在することは、確かです　情報の飛び交う社会において－すべての事物を自分と関わりある事
とするならば、即死（魂が）！することでしょう

だからー　人との関わりにおいても然り　最近ではまた特に、”（インター）ネット（どこぞのSNS=MIX△などを含む－笑”　”携帯（メール）”　と、ツールが増え　利便性が増すかわりに
人が神の代わりになって？　人の気持ちをコントロールさえしようと・・いう　気配

そこに悪意はなかったとしても（ある場合もあるから、これはひどい場合だが）　ややこしいことが増える・・　人は、見えない人の奥底の気持ちなんてわからない！から

あ、多少本筋からそれ気味

あうん　人とのかかわりにおいて・・前述のような、ネットで知り合って、あと1、2度（共通する趣味の会合などで）会った人との付き合い方。ほんとうにこの頃、よく（私が）題材にすることなんだけれど、「人の心の底まではそれくらいの付き合いでは、見えない・・」要するに平たく言ってしまえば、『その人が良いひとなのかわるいひとなのか、わからない』っていうことなんです・・。

まあ、それらはまた寄り道な話で　最近の所感、にすぎないけれど、今朝思ったのは

ある人（知人など）に何かが起こったとしよう。それが真相は何なのか　何を意味するのか、またその方が何を考えているのかー　それらが（自分にとっては）不明瞭な場合。　またもしくは、その人が軽く災難に巻き込まれたかして、私に何やら、（精神的な範囲で）どうも頼っているようだとしようか。・・

またもしくは、初めて会った人が、友人になって欲しそうにしているとする（その人の正体はまだわからない）、また直接的・間接的にこちらに助けを求めているというシチュエーションがあるとする・・・

そういう場合、こちらから、”働きかけ”（好意を示す）はできるんだけれど　その事によって起こる弊害（実はだまされた、とかひどい目に会うとか）は予測できない。

そういう、限界のある各自人間にとって、あまりにそのような未知数をふくむ出来事が多すぎるものだから、この今の世の中・・

最終的に、自分を（家族を身の回りのものを）守るために、とる方法は、「無視」する。

それも必要だろう！　加えて言うならば、私は自分自身に起きた昨今の出来事からも、充分にそういえる。しかし・・ここで　「待てよ」とそう思ったわけ

どこかで聞いたことがあります、　愛（情）の反対語は何でしょう？　→答え　「無関心」
☆注：「憎しみ」ではないところに注意

そうやってこうやって、すべての人がほかのものに対して　無関心、無視していくときに、世の中と人の心が冷え切って、最悪の状態を助長していくんでしょう・・

というわけでここは、だまされても、けられても、思いきって、よいと思う選択をして行くしか、ないじゃない？？？。ということ