<過去記録(2007~2013年)>徳井由美子~ゆみりん・ブログ

ゆみりんこと、徳井由美子(ホーリー・ホーシー、他)の、これまでの過去ブログ記事を、ここに移設してきています。

娘に負けたよ(あるスキルで)

2010-01-14 13:35:19 | 子育て
くぅぅぅ・・・・・・。負けた。
よ。
娘に、負けた。
・・
打撃を受けました?。

それでも、いいか・・・

というのは世の親たちは、たぶん経験することだと思うんだが。

不思議に、子どもというものは、その親(ここでいえば、私)の、スキル(技術)や、身体的あるいはとくに精神的 弱点、というものを、引き継ぐよりは、むしろそれを克服したかたちで、その才能をめばえさせること、ってありませんかぁ。??

別の言い方をすれば、親のスキル・気質と「全然別の性質・側面をあらわす」ことがある、ということを言いたいのです。

わたしはですね・・すいませんが、まじめで、・・夏休みの宿題などで言えば、
算数国語のドリル・ワークブックは、もらったその日のうち(終業式など)にほとんど完成させてしまうけれども、自由研究の課題、は夏休みの終わりの方まで、残してる・・・みたいに、

例えば、今でいえば、音楽を、既成の曲は”きっちりすばやくコピーする”が まだ”オリジナル曲がない”、のような。・・

自由になにかを表現する、ということにおいて、頭で考えすぎるキライがあるのか、なんなのか、
よく苦手であると感じることがあります。

昨日。わたすが、・・このわたすが、また夜ですが、部屋で座りこんだまま、またぼそぼそと、自分で課題と決めた、曲をギターと歌でコピっていた。

その後方で・・娘(4歳)が、うんだらかんだら、と何やらずっと音を出して歌っておる。絵か字も、真剣に、それもたっくさん書いておる。・・・

また、何か幼稚園でならってきた曲を、歌っておるな??(それにしても、迷惑じゃ・・こちらの音が、わからんようになる×♪)

”ねぇねぇこれをみて” ”うーん、この曲は、むずかしいなああ・・・”とかぶつくさいっておる。

3度目くらいに、そろそろ親の義務(=かまってあげること)を果たしとこう、と思い、つきあってあげるべく、そちらをみると、・・



なにやら、字がいいっぱぁ~~い書いてある。どうやら、歌っているので、何か歌の歌詞なのだろう。

「これ、ようちえんで今日、ならった曲?・・」「ううん、ちがう」
「じゃあどこでおぼえたの、おうち?」「うん、かんがえた」

がっび~ん。この人、オリジナル曲(しかも曲・歌詞とも・・)、作っとるんや

負けた。まけたよ・・ ママは、くやしいけど、オリジナルがまだ1曲もないんだ。

そりゃあ、トライしたこともあったよ。・・いいリフやメロディが、ちょっとは浮かんでね。
だけど、全体を曲にまとめようとしたら、持ち前のきっちりしたい主義が顔を出して、適当にまとめられないんだ。そのうち・・
「まあええや、ほかに既成でいい曲、なんぼでもあるやん!(それをコピっとこ)」って結末になる。

んなわけで、書きかけのコード進行やら、何か短いものはあっても、仕上がってないんだ。

なのに、あんたは・・もう曲をつくったの?

 (そういや、いつも何か作詞作曲したようなものを口ずさんでるのはわかってた・・)

ところで、この問題の曲は、・・くりかえし謡わせてみると、
いっちょまえにメロ(ディ)にはなっとるし
歌詞は、たとえば
(題名をつけるとしたら、”びいな”-でしょう、意味不明だが、その言葉が中心イメージらしい。造語でしょうな)
・”まくらの国へみんなで行こよ
 てぶくろのくにへみんなでいこよ”
・”びいながみずにぬれて・・たねが芽をだす”?・・みたいな けっこうくりかえしのワードや
中心的イメージも設定されていて・・ くそっ やりよる・・な

歌をつくる、という点では、もうぬかされてしまったのです・・
負けてしまったのです・・くぅう

気軽に歌をつくるなんて・・くぅできない。

創作意欲、満点です
このへんなはだかの人形は自分らしいですが・・(数か月前の作品)


毎日、おもろいものをどんどんつくってくれてますはは