「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

インタビューズに登録してみました(今更)。

2012-05-01 23:45:17 | きょうのできごと
ほ、ほんと今更だ…!

いや、ふと思い立ってHDDの整理をしておりまして(春香さん誕生祭動画のプロジェクトとか、写真とかまだ放置しっぱなしだった)。
その中になんかメモ帳の「無題1」とかいうファイルがあって。
…私は「あ、この言葉いいなあ」と思うと、手帳にメモしたり、ブラウザのメモ欄にコピペしたりとかして覚えておこうとするんですけど、昔はメモ帳開いてそこにコピペして、そういう言葉を貯めてたんですよね。それのほんと1つだけがぽつんと残ってた(ほとんどは前の前のパソコンの時にフロッピーに保存して…イエッタに変えた時に見れなくなtt)(黙っとけ!!)。

普通、そのメモに日付までは残してないんですけど、そこにはたまたま残ってまして、「2006.10.20」だそうです(あ、このブログにもさりげに残っ……)。
その日の、糸井さんの言葉。「ほぼ日刊イトイ新聞」のトップにある、毎日更新される「今日のダーリン」の言葉の一部。

『訊かれる、考える、答える、さらに訊かれる。
このくりかえしのなかで、
それまであいまいだった自分の考えが見えてきます。
鏡や写真がなければ、自分の姿を知ることができない。
不思議なことに、ぼくらの目の位置は、
自分自身を見えないところに付いているんですよね。

訊かれるということ、見られるということ、
この「受け身」の姿勢の連続が、
次の行動への土台になるわけですね。』


読んで、ハッとした。
「訊かれる」ってことはすごいことなんだなって。
うちはこのブログで、かなり一人で勝手に考えたり浮かれたり沈んだりしてるけど、…それで書いてるだけでも楽しいし、自分にとっては有意義とも思ってるけども。
「訊かれる」なんてことはほとんどないなあ、って…。
訊かれて、答えるっていうのは、きっと一人で勝手にやるよりかずいぶん「有意義」になるんやろうなあ、って思った。

「ザ・インタビューズ」を知った時、うわおもしろそう!ってすごい思ったけど、
…答える自信がなくて、どうしても、始めることができなかった。
今でもあんまないけど……(えー)、どうしても答えられない質問は回避させていただくとして、ちょっと、ちょっとだけ、やってみようって思った。
ちょっとだけでも、その有意義さを感じてみたかった、…みたいな?
訊かれて、答えることで…自分の考えを整理して、次の行動への土台にってのが本当にできるのか、やってみたくなった(訳:「またオペラPは方向性を見失っている」)(またかい…)。
…ので、今日はインタビューズ記念日。
http://theinterviews.jp/operadia
よろしければ何か訊いてやってください…。誰に訊かれたかはわからないそうです。
と言ってもアカウントがないと質問できないんですが。
…うちは前の時もむしろ訊かれるより訊きたいわ!って思ってアカウント作る寸前まで行ったんだけどなー。それで名前隠して自分は答えないっていうのもなんかなーと思うとどうしても…。
ああ大丈夫かなあ…。ちゃんと答えられるかなあ…。ていうか質問が来ないかもなんだよね。まあそれならそれで自分で質問作って…(えー)。
その前にすぐ面倒になって投げ出すんじゃないかという方が不安ですね…。
デフォルトの3つの質問、1個答えるだけでかなり考えてしまったしなあ…。

あと、答えた時間が表示されるの、やだなあ…。何時に答えとんねんみたいな…。
ブログみたいに操作できたらいいのに…(ええー)。



あ、普通に投稿するとこだったけど。
一部抜粋のメモにももう少し続きがあって、こっちは忘れたことありませんでした。

『思えば、
恋人同士が、たがいに訊いたり訊かれたり、
見つめたり見つめられたりしているのも、
おなじなのかもしれません。
興味を持ったり持たれたりすることが、
どれほど人を育てるか、よくわかりますわ。』


読んだ時も「へえ!そうなのか!」と思った気がするし、今でも思う(…………)。
あー…このへんは昔書いた気もする…。