「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

届け、届け、私の「感動」!

2009-12-03 23:57:49 | ニコニコ動画紹介
わあ…またすごい日付が空いてしまった…。
最終巻の感想で力尽きたみたいなことに…まあそうなんですが(えー)。
愛を込めすぎました。現在スッカラカンです(……)。
まあ愛はともかく。…12月は…忙しいですね…。師走ってくらいだしね…。
あーこの調子やとまぁた年賀状を年明けてから書くことになりそうだ…!
ううう…とりあえず、日付が空くのはもったいないので埋めれたら埋めよう…(ブログの意味あるのか…)。


結構時間が経ってしまいましたが、やっぱりこれの感想を残しておこうと思った。
…てか、「感想」がうまく書けるわけないとわかっているんですが…それでも、こんな作品に出会えた事を、感動と…衝撃を、ずっと忘れないように。
自分の、ために。
【アイドルマスター】3A07 ~Memories are here~

ネットのニュースに取り上げられたりして、まだまだ勢いの落ちないこの作品。
でもそれも当然な気もする。だって…めっちゃすごいもん。
まだまだ足りないくらい。もっともっとたくさんの人が見ればいいのにと思うくらい!


以下、ネタバレありますので、未見の方はとりあえず見てから…進んでください。
内容の事はあんまり書かないつもりですが…。


…初見の時、すでにすごいすごいって声は聞いてたけど、内容は全然知らなかったので、前半はひたすらハラハラしてた。「これは何の話なんだろう。何が起こるんだろう。」って。
……すごく普通に、見てたんです。
映画とか、ドラマとか、見る感覚で。
アイマスのキャラクター達が「動いて会話してる」ってことが、すごいことだってこと…頭では理解してるつもりなのに、…追いつかない。意識しようと思ってもすぐ針が振り切れちゃって考えられなくなる。その技術に注目できない。それくらい、ストーリーに吸い込まれてた。
…いや、「ストーリー」じゃないかも。どういう話かわかる前からそんな状態だったし。ホントに…「会話」に、吸い寄せられてた。声が聞こえるようで、…例えば初めての映画を見るときみたいに、セリフを聞き逃さないように一生懸命「聞いてた」。

…ああいうのって、見るの初めてなはずなのに、まるでそれが普通みたいに見てた。
アイドルが動いてる。会話してる。
そりゃ、ゲームのコミュでは「動いて話をしている」彼女達の姿はいっつも見れるけど…映像はほとんどが真正面からのカメラのみだから(※ゲームの中ではプロデューサー=私との会話が中心だから)、それをあんな視点で見るなんて、初めてなはずなのに。アイドラだって二つしか買ってない(……)から、ホントにほとんど見たことないはずなのに。
違和感なさすぎるのが、怖いほど。
これこそ「自然なのが不自然」?


…最初に涙が出たのは、…丘の上で、あずささんが…荷物を落として、泣き出すところ。
ずっとハラハラしてた前半。…この直前にようやく「何が起こったのか」わかる。…ハラハラしてたんだから、衝撃を受けるシーンが来るのはわかるのに、…わかるのに…目の当たりにしたらやっぱりショックで……あずささんの衝撃には到底及ばないけど、でもシンクロしてしまう。何度見てもここでは、同じように顔を覆って泣いてしまう。
…もうそこからは最後まで泣きっぱなし。
よけいに、技術の凄さとか…頭に入ってこない。ぐらぐらに感情を揺さぶられる。
あの時の、表情が崩れていく様が…すごい……(大抵泣いてるのであんま見れないんだけど、今見返して震えた…。つかそこだけ見るつもりがまた最後まで見てもうた…。ううっ、泣きすぎて苦しい…)。

…動きとか、表情とかに違和感があれば、やっぱりそこまで感情移入できないというか…そんなまでいかなくても、ふと我に返る瞬間とかがあるんだろうけど…本当にこれは、そういうのがない。画面から手が伸びてきて頭を掴まれてるかのように意識も、視線も外せなくなる。何度見ても。22分間ずっとそれ。
すごい…。すごいよなあ…。もうすごいとしか言えない…。

制作したPさんのブログとか見て、解説を読んでも…ピンとこない。
あまりにもわからなすぎて、漠然と「とにかくすごいんだ」くらいにしか…。
でも時間の単位はきっと同じで、それだけならわかる。
制作に、「半年」…。
半年かけて作品を作るって…どういう感じなんだろう。
半年かけて作った作品って…どれだけ魂が入っちゃうんだろう。



…ああ、もうあかんわ。これ以上何も言葉が出てこない。
途中で動画見返してたら、全部文章消しそうになったし(えー)。「この感動……こんな文章で伝えたいんじゃないんだーーー」みたいな感じで。
「すごすぎて伝えられない…ということだけでも伝わったらいいか」と思ったので消しませんが。
誰にも伝わらなくても、未来のうちが読み返して、衝撃とか感動とかを思い出してくれたらそれでよい!そしてその度に見返すがよい、私!