「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

金曜日は図書館の日

2008-09-19 23:57:05 | きょうのできごと
バイトが終わって図書館に行くまでにお昼を食べる場所を毎週、探してます。

普段、バイトが早く終わらない日(=昼休憩がある日)は、めっちゃファーストフードなのだけど、…せめて週に一度くらいは、そこ以外で食べたい。
しかし、ファーストフードだからこそ、ドリンク付で500円程度で済むわけで…他のところに行くとなると、なかなかそうはいかない。
700円も出せば食べれるけど…うち一人のお昼ご飯に700円も出したくない!!
だって…今の、ウエイトレスの時給、800円ちょいだよ?労働時間と比べたらそんな、昼ごはんなんか…!あと、コミック2冊買えちゃうし!(こうして食が乱れていくのですね!)

カフェは飲み物が高いのでパス。
なんか昔ながらの定食屋さん?は怖そうで入れない…。
牛丼系のお店は落ち着かないだろうし…(安さはすごい魅力的なのに!)


そうやって迷う時間が私はすんごく嫌いなので、はよ決めてしまいたいです。ここと決めたら、毎週そこに行けるような…!
今日はどうしよう、と微妙に憂鬱な気分で歩いていると…一軒のお店が目に入りました。そこは紅茶…ん、紅茶専門店、と言い切れるほど立派なものじゃないけど、自家製スコーンとかケーキが食べられるお店。
もう、ここに入ったのは何年も前だ。
そういやここのスコーンはどうだっけ?おいしいんだっけ?
と、入ってみることにしました。今日のお昼はスコーンセットだ!!



まあ、結論から言うと「もうスコーンで悩むのイヤや…(涙)」みたいな。
またわかんなかったわけですね!おいしいスコーンとは何か、ってことが!
一つ確実に言えるのは、ここのスコーンは頭抱えるほどおいしいわけではなかったので、私は二度とこのお店に来る必要はない…ということです。
よかったよ。「普通…。いやこの普通さ加減がいいのか!?」程度の苦悩で。これでまた「わけわかんないけどおいしい!」とかだったら、何度か通って確かめなきゃいけないところだった。

まわりくどいですね。
つまり、お店の雰囲気がイマイチだったのです。
主に接客が。

うちも久々にウエイトレスしてるから、よけいに気になるだけかもしれないが…。
お嬢さん方…運んでくる時に「お待たせいたしました」とかも言わないのねえとか思ってたのに、仲間同士ではよくしゃべるじゃないですか…。
店員さんがしゃべりまくりのお店って私、すーごいイヤなんですけど…普通は気にならないのかな。一番印象的なのが、すっごい小さい本屋さんで、お客さんも4・5人、みんな静かに本を選んでるのに、カウンターで二人、結構深刻な悩み相談会?してるバイトさんがいたこと……
「…お前らの話聞きにきたんじゃねえんだよ」という気分になります。
…普通、カフェとかだと二人連れで来て、お客さんもお互いにしゃべってるからいいのか…?ああ、うち一人だったからなめられたのか…そうかそうか。

まあ、うちも仕事中にしゃべることあるけどさ。
逆に、店内にお客さんも一人だけで、店員さんもずーっと無言でシーーーンとしてたら息苦しいのかもだけど…。
でもさあ。…聞きたくないわあ。悩み相談も、そこにいない店長さんの話とかもな!


まあうちも、そういう気持ちはできるだけ表情に出さず、笑顔で「ごちそうさまでした」とか言いつつさっさと退散したわけですが!
…ああいうお店って、良くも悪くも、ウエイトレスの態度で印象が大きく変わるよなあ…と、心から実感しました。いくら店長さんや上の方ががんばってお店の雰囲気を良いものにしようとも(たとえばいい感じのインテリアだとか、BGMとか、あともちろん出す食べ物や飲み物の質を上げたりとか)、それをウエイトレスさんが台無しにするかもしれないんだから!
もちろん逆もある。ちゃっちい感じでも、接客がすーごくよかったら、そのお店の印象はいいものになるわけで…

なんか、ウエイトレスって一番手軽なアルバイトみたいな印象があるけど…実はお店にとってもんのすごい重要なポジションになるわけだから…雇う人も真剣にやらなあかんよな。あと社員教育?みたいなのとかさ。まあそれをきっちりやっても、「店長がいないところではしゃべりまくる」みたいなパターンも多いと思うから…ホント、ホスピタリティ精神の教育もいるよな…。
そこまでできないなら、せめてましな子を雇って、その子の良心にかけるしかないわけだ。…大変だな~経営者!(←ひとごと)



来週もまた、昼ごはん求めてさまようんですね…。ああやだやだ。
てか食べないなら食べないでもいいんだけど…それでもやっていけるんだけど。
お菓子の本とか料理の本とか読んでるとおなかがなってしまうんだよね…。静かな図書館で、やっぱそれはちょっと恥ずかしいのよね…。