お父様…糸井重里さんの、ほぼ日での言葉を少しずつ抜き出してよりすぐった本の第2弾。
第1弾の「小さいことばを歌う場所」もすごくよかったので、これの発売を知ったその場で予約しました。
普通の本屋さんでは売っていない、かわいらしい本です。
装丁も味があって大好き。
朝、届いていたので、外出時急いでカバンにつっこんで…
電車の中で読みました。
やっぱ、すごいなあ…糸井さんは。
”はっ、と”させられまくり、です。
何度本から目を上げて、空を見ながらその言葉をじっくり味わったかわかりません。
小さいことばを…の方も、気づきが増えるので好きです。たまにぺらぺらめくるのがいいんです。
これもそういう本になるでしょう。
糸井さんの言葉って大好きなんですけど、あの有名サイト「ほぼ日」は、私には少々勢いが強すぎて…どうしても、毎日通うことは出来ないんですよね。
だから、こういうの、すごくうれしい。
ブイヨンの写真も、コメントも、めちゃめちゃかわいく・おもしろくなってて、
犬が飼いたくなっちゃいます。
ざっと読んで、一番心に今、ひっかかってるのは
71ページのやつだね。
目次のタイトルで言うと「おもしろい話を聴くコツ2」。
私は、(笑えるかどうかじゃなくて)おもしろくない話を聴くのが大っ嫌いなのですが(えー)
そういう場にいなければいいんだよね。
自分で探さないと。または、自分で提供しないとね。