※ネタバレ注意!※
ライブ・ア・ライブは1994年(!)に発売されたスーファミのゲームです。
今日、You Tubeであの伝説の中世編を1時間くらいかけて、見ました(うちパソ「イエッタ」いっぱいいっぱい…)。
もうだいぶん噂には聞いていたし、解説とか考察も色々目にしてたけど…やっぱ実際に見ると…言葉を失いますね…。あの衝撃のラスト。
あんなん、事前に知らんかったらどれだけショックか!うちがプレイ日記もし書いてたら、ノートの半分くらいええええええ!?で埋まることうけあいです(わかりにくい例え)。
……うん、最後はね、知ってたから。準備できてたんだけど。
直前の、向き合う敵(一応伏せてみた)のセリフに、ガツンって…殴られたような衝撃を受けましたよ…。
「俺がどんなに努力しても、お前は軽々とそのひとつ上をいっちまう!」(←やや意訳)
ていうか名前伏せた意味ないかも…。(今、上にネタバレ注意って書き足した)
才能…
それがない人間は、ある人間に対して絶対に勝つことができないという、恐ろしいもの。
ハチクロまた一気に読み返して、その「才能」の話でだいぶ泣いて、「アマデウス」とか思い出して…
んでまたここで、こういうセリフに会うか…。もう泣き疲れたんですが、私。
ハチクロ後半、(あ、ハチクロまでネタバレ注意!)才能をこれでもかと垂れ流しにしていた森田さん…と、その周囲で、「才能」という言葉に皆が苦しむ。
持たないものは持たないことに苦しみ、
持つものは、持つことで周囲が離れていくことに苦しむ。
「おれが お前みたいだったら どんなにか…」
ちなみにアマデウスは有名なので、今更だと思いますが…
あの映画見るとものすごく気分が悪くなります…。でもちゃんと見たいんだよな…でも気分悪くなるんだよな…ぜぇったいに…。
最初見たときに思ったのが
「才能のない人は、才能のある人には絶対に勝てないんだ。たとえ、殺しても、勝てない…。」
という実感…。ほらね、気分悪い。(えー)
モーツアルトだってめちゃめちゃ苦労したし、早くに死んでしまったし…だけど今でもこんなに歴史に名前が残っている。才能が、あったから。
映画の中のサリエリは…その才能をうらやんで、天才を死に追いやって…でもそれでも勝てなかった。才能が、なかったから。
死ぬほど苦しんで、死ぬほど努力して、それでも勝つことはできない…。恐るべき「才能」…。
あれ、だいぶ元の話からずれてるなー…。
ハチクロも、アマデウスも、ちゃんと書きたいんだけどなー…。
とにかく今日はライブアライブの中世編が衝撃でした、ってことで!あとSF編も全部見たけど…こわかったああああああ!!!!!
幕末編も見た。とらわれの男が大好きでした。…うち、このゲーム結構がんばってやってたよなあ…。だけど自力で中世編までは行けないまま、返しちゃったんだよね、確か。あと、中世編先にやった弟が、すんごいその内容について歯切れが悪かったんだよね…(今ならすごくわかります)。
ライブアライブの考察を書いてはるとこ、何年かぶりに再訪して、懐かしい文章を読んできました。…うん、昔より内容が理解できるようになった。難しいんだよねえ。でもここの文章大好きです。ボク魔とかICOとかデュープリとかMOONとか…うちがやったことあるのん結構あるし。そうそう忘れちゃいけない、ルドラもあるんですよね!
http://homepage1.nifty.com/sawaduki/game/sawa/live2.htm(これはライブ~の分ですが)
最近外部リンクに頼りすぎかなあ。
でもうちもよそ様のブログとかで、こういう外部リンクあると新たな発見がいっぱいあってうれしいんだよねえ…。ライブアライブの映像もそうだし。
それでまた「お気に入り」がカオスと化していくんですが…