その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(しろがね)

2012-07-30 12:23:44 | 夢屋工房

女子ウエイトリフティングの三宅宏実選手…銀メダルおめでとうございます。
4年前に流した少女の涙が、いつの間にか女性らしい容姿に変わっているところを見て、同じ年頃の娘を持つお父さんとして『夢屋国王』は非常に感激しているのであります^^;
時差8時間のロンドンに思いを馳せながら、『夢屋国王』は今朝も田んぼに水を引き、畑の雑草と格闘を続けるのであります。眠い朝に田んぼを回り、影響の無い範囲で自宅回りに除草剤を散布する。単純な作業だけでも時間は9時を回っており、Tシャツは汗だく状態…水風呂で汗を流し、恒例のどんぶり飯をかき込むと、後はオリンピック競技の録画放送にかぶりつくのであります。
この節、朝仕事も9時頃までが限界であります。朝食後『第1サティアン』で友人『ノロ君』とオリンピック談義…オリンピックに出場できるだけでもすごいことなのに、金メダルを取ることが当たり前のように思われている柔道選手は大変だ…などと、オヤジたちは勝手に選手の心理まで推量し、話題を盛り上げるのであります。

『夢屋国王』と『ノロ君』は、朝から夕餉の飲み会の段取りを始めるのでありまして、夏野菜をお袋『ハナちゃん』の入所する施設に届け、顔を見て、近所のスーパーを覗けば「新潟県産岩がき」が一個198円…安い…今夜の飲み会は、『焼き牡蠣パーティ』で決まりであります。
昼飯後、『第2サティアン』で昼寝と読書を楽しんでいると、待ち切れない『ノロ君』はパーティの開会を宣言…『第1サティアン』の気温36℃…夏の暑さにも負けないオジサンズは、七輪で火を熾し、『夢屋国王』は牡蠣の殻を剥く。殻剥きに悪戦苦闘していると、友人『イチオ』も飲み会参戦…鼻の効く奴のタイミングというものはこういうものであります。友人である『貧乏父さん(H.D.)』の場合はこうはいかない。美味しい物が手に入っても、彼の場合は仕事ということがほとんどで、絶妙なタイミングで訪れる『イチオ』は何かを持っているとしか思えないのであります^^;
「三宅宏実ちゃん」の変貌を語っている時、友人『ノロ君』のお腹の変貌に気付く…「何だよ、その腹は?」との問い掛けに、手術を控えた彼は3週間で5Kgの増量に成功したことを告白するのでありました^^;
この場合、全身麻酔時の呼吸困難より、壮年期の心筋梗塞のリスクの方が高まっているのではなかろうか?手術リスク回避のために始めた禁煙は、高校時代以来ほとんど変化が無かったという彼の体重を5Kgも増加させる結果となったのであります。オリンピックに出場する選手たちは、皆減量に苦しんでいるというのに、オジサンズのお腹はデフレスパイラルに陥ることなく、常にインフレ状態…三宅選手の銀メダルを飛び越えて、常に金メダルを獲得できる成長振りなのでありましたとさ^^;


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