『夢屋国王』は、恒例となった地域の「教育キャンプ」に参加して参りました。
同じ小学校区の6年生が一堂に会し、一泊二日のキャンプ生活を通して生活に必要な知識や技能を修得する…実は、子どもたちから親たちが教えられることの方が多く、子どもの教育キャンプではなく、親御さんたちの「教育キャンプ」であると思うのでありますが…^^;
残念ながら雨の予報のため、屋内で行うキャンプとなってしまいましたが、貴重な体験を今年もさせていただきました。
青竹を自分たちで削る「マイ箸」作り…切り出しナイフなんてほとんど使うことがありませんから、指先に注意を集中して…何とか怪我無く乗り切ることができました。傑作だったのは、飯盒炊飯。カマドの薪に火をつけて、ご飯を炊くのでありますが、何せ今の子どもたちは火を点けるという事が無いのでありまして、「理科の時間にやったよ^^; 火は空気と燃えるものがあれば火が点くんだよね^^;」自慢気に語る子どもたち。焚きつけの新聞紙には点火したものの、さっさとその場所を離れてしまいます。戻って来ては「あれ~火が消えている↓」子どもたちは、ガスコンロや電磁調理器に慣れているから火が点くと、そのまま火は燃え続けているものと勘違いしているんですよ^^;
(一旦休憩)
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