ムラサキ系の「ハルジオン」です。
野や道端に可憐に咲いていますが、畑に出られると厄介であります^^; お天気に恵まれたこの土日、周囲の田んぼは一気に作業が進んでおります。『夢屋水田』は、ようやく水を張ったばかり、本田に至っては、未改良地の末端にあるから水さえ引けていない状態であります。まぁ毎年のことであります。相方が動き出すまでは、身動きができないと諦めて畑仕事に精を出すしかないのでありますけれど…。(今年は、その畑さえ雨のおかげで入れなかったのですけれど…。)
No.13「ハモグリバエ」迷路の末端が蛹です^^;
ご近所の農業資材店は大入り満員であります。お年寄りを中心に家庭菜園大流行りといった様相でありますが、一方では自宅に菜園程度の畑(荒地)があっても一切やらない方もいらっしゃる。『夢屋農園』のお客様は、そんな忙しい方をターゲットにしているのではありますが…。
トマトの苗を選び、通常の出口からも出れないような混雑振りだから、得意の裏口脱出…途中、同級生がスナップエンドウの棚を仕立てておりました。聞けば、昨年の冬に交通事故に合い、作業が遅れてしまったとのこと。風で支柱ごと飛ばされた経験や、潅水設備の重要性を教わって参りましたけれど…午後は、キュウリの畝立て…ようやく苗を受け入れられそうな体勢に近付いて来ました。(肉体疲労を感じつつ、精神的な胃の痛みは少しだけ安らいだような気がします。)
アブラナの葉を迷走する「ハモグリバエ」でありますが、最後は蛹となって殻を破って飛び立って行きます。『夢屋農園』では親子で迷走を続けている真っ最中でありますよ^^;
ハルジオンは貧乏草
ハルジオンは折ったり、取ったり(撮ったり)すると貧乏になるらしいですよ。(もう間に合わないかも)
良く似ている「ハルジオン」と「ヒメジョオン」の見分け方は
花の付き方や葉の巻き具合で区別出来ますが、
最終的には手折って、茎の中が空洞(ハルジオン)か
どうかで判断するのがお手軽な見分け方です^^;
つまり、もう手遅れ…貧乏神はオラの両肩にがっしりと…