その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ムンクは叫び、『おやじぃ』はお手上げ…

2024-08-22 07:03:51 | 巡礼

『おやじぃ』の豆畑で6点目の「叫び」が…

 ノルウェーのエドヴァルド・ムンクの代表作である「叫び」には、同じ題名、同じ構図の油彩画、パステル画、テンペラ画、リトグラフといった5点が確認されているらしい。そして、114年の時を経て我が農園で6点目の作品が発見されたのである。(また、朝からホラを吹いている^^;)ムンクは自ら「叫んで」いる訳ではなく、身を貫くような「叫び(恐怖)」に耳を塞いだ情景を描いた作品であることは良く知られておりますが、『おやじぃ』の畑の『叫び』は、長男『ポン太郎くん』の7月分専従者給与額が高額過ぎて、恐れおののき、支払いにお手上げ状態であることを描いた作品のようである。万歳状態の「青肌豆(青畑豆)」は、近い将来確実に稔り、お正月の『数の子豆』に変身するはずであるけれど、これではいくら働いても追いつかない。『悪徳社長』は、従業員の汗で積み上げられた売上をこっそりかすめ取ることを信条としておりますが、これでは搾取するどころか、逆に『おやじぃ』の懐からお金を吸い取られていることに気付き、『恐怖』を覚えたのであります(笑)
 確かに「夏秋きゅうり」の前半戦は良く健闘し、売上を残せたから仕方がないのだけれど、後半戦は大した売上が無いのに時給だけが伸びていく…朝からブツブツと独り言で文句を言い続けている。(社長の経営能力・手腕の問題であり、『ポン太郎くん』の責任ではないから本人には言わないよ…当然^^;)


「おいハチっ!ひとっ風呂浴びてくらぁ~!」

 ブツブツと呪文を唱えるように独り言を言っても始まらないので、午後から資金調達して、スーパー銭湯に行くことにしましたよ。ゴルフスイングは出来るのに、横になると左肩(筋肉)が痛む…「オッカーよ!六十肩ってあるのかい?」「一般的には60過ぎても五十肩ですわね。」とつれないお言葉…夜、横になって休むと痛みだすんだなぁ。そして、今日もまた息子のレトルト牛丼はあっても『おやじぃ』の分は無いという仕打ち…何か彼女に悪い事をしただろうか?存在そのものが迷惑になっていたりして。ヒシヒシと迫る『恐怖』にこれまたお手上げ(笑)
 はてさて、マッサージ風呂で身体を解し、寝る…これで少しは『恐怖』から解放されるかも知れない。そして、ヘッドライトを灯して「抑制きゅうり」の整枝作業をする日々…。そうそう、自民党の新総裁は、『国民の声』を聞き、真の国民政党として生まれ変わらせる騎士として立ち上がるらしい。毎度毎度、国民の政治不信が募ると口から飛び出す「生まれ変わる」という台詞…「生まれ変わる」のではなく『ゾンビ』のように蘇り、またぞろ、その舌の根も乾かない内に『悪さ』を始めちゃうのよねぇ…この際、財務省官僚と国会議員で交互に総理大臣をやってみたらどうだろう。どうせ官僚の書くシナリオを読み上げているだけなのだから。良いことを思いついた、経営能力のない社長は、この際潔く退陣し、経営を若手の『ポン太郎くん』に任せてみよう。そうすりゃ~『おやじぃ』も専従者としてウハウハの暮らしが出来るかも?その前にクビかぁ(笑)


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