その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

勘違いですなぁ^^;

2022-07-19 08:19:31 | 転職

こちらは「コムラサキ」の花ですが…

平安時代中期の女流作家「紫式部」と同じ名前を持つ花「ムラサキシキブ」…花言葉は「上品」「気品」なんだそうですよ。最近は、とんと見かけなくなった二千円札の裏側には、「紫式部日記絵巻」に描かれた「紫式部」のお顔がデザインされているようですが、手元にないので確認不能^^; ネットで拝見すると、お多福顔(おかめ)であります。古代においては、太った福々しい体躯の女性は災厄の魔除けになると信じられ、ある種の「美人」とされていたようでありますが、美意識の変化とともに…これ以上は言及いたしますまい^^;
さて、「ムラサキシキブ」と教えられて植えられている低木は、実は「コムラサキ」…大きな勘違いをしながら、秋に紫色の実を楽しんでいたのでありますが、本家「ムラサキシキブ」より多くの実をつけますから、観賞用にはこちらの方が適しているのかも知れない。そうそう、「勘違い」と言えば、丁度30年前に珍しく病気で1週間ほど入院加療しましてね、退院後、何とか「海の日」に子どもたちを海水浴に連れて行きたいと発起したのでありますが、当日、今度は頭痛(中耳炎だった^^;)で断念した記憶がある…散々な夏を経験した記憶なのだけれど、「海の日」は1996年(平成8年)から施行されている休日だから年数が合わない。これまた大きな勘違い(記憶違い)でありますよ。まぁまぁ、1年に1度くらいは、海水浴に連れて行きたいと思っていた夏休み突入への1週間前の頃、『土用波』が押し寄せる前にという思いだけは強かったのだけれど、何とも動かなかった身体に、今を重ねているからなのでありますけれどね。


子離れ、親離れの後は…

猫と犬だけが、『おやじぃ』が寄り添ってくれておりますけれどね^^; 楽しい行楽も暗転しないことを祈るのみであります。『おやじぃ』は泳げない訳ではないのだけれど、水に顔をつけるのが不得手であります。小学校入学前の『水浴び(川泳ぎ)』デビューの日、『鬼へい(無茶)』をして、溺れた子どもを見てしまったんですなぁ。(幸い重大な事故にはならなかったようです。)これがトラウマになってしまって、小学校にプールが出来ても水に顔をつけられなくなってしまいましたよ。そして、水の中で息を吐くと言うことも知らなかったから、水面から顔を出した瞬間に、息を吐いて息を吸うということを繰り返しているので、泳いでいる内に息苦しくなってしまうんですなぁ…これまた、大きな勘違いでありますよ。
一方、子どもたちの方はというと、オッカーと夏休みが合わないから、『おやじぃ』一人で、子ども三人を海水浴に連れていったことがあるのだけれど、泳ぎを覚えたての一人は、浮き輪を外して深みにはまり要救助。もう一方は、水の怖さを知らないから、浮き輪でプカプカと沖合に流されそうになり要救助。まだ、体力があると信じていた頃だから、『おやじぃ』ひとりで対応しましたけれど、やっぱり水って怖いのねと感じたエピソード。まだまだ、自分には体力が残っていると過信してしまうのが、一番の大きな「勘違い」なのかも知れませんよ。

#戦争反対 平和を祈るだけでは、平和は訪れない…これも大きな勘違いだと思いたいのですが。

コメント
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