その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(逆戻り)

2012-03-27 23:18:47 | 夢屋工房

「しあわせは歩いてこない だから歩いていくんだね~♪」1968年リリースの水前寺清子さん「365歩のマーチ」であります。(これだけでも充分古い^^;)
「一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる~♪」この歌詞の通り歩いたら…私は、子どもの頃から三歩進んで二歩さがるのだから、365歩進むためには3年掛かると思っておりましたが、世の中には色々な解釈をする方がいらっしゃるようで、一日一歩なのだから一歩さがるにも一日掛かる。したがって、365歩進むためには5年間掛かるという説を取る方がいらっしゃるかと思うと、いやいや、15日めに三歩進んだ段階で、また二歩さがるのだから一生365歩進むことは出来ないという珍説を取られる方もいらっしゃる^^;
どんな説を取っても、人生山あり谷あり、前を向いて歩こうよ…ということでは一致するのでありますが…。私『夢屋国王』が、七面倒臭い理屈をこねるのも、昨日「春の鼓動」などというタイトルでブログを書いたにも係わらず、今日も雪…折角覗いた地面はまた、白い雪で覆われてしまったからであります。さらに、本日は出稼ぎ先の4月の人事異動内示がありまして、『夢屋組』の組員6名中、3名が異動であります。外の天気と同じように荒れる荒れる^^;

『夢屋組長』としては、前任の上司より預った大切な部下たちでありますから、大きな痛手でありますが、他に引き抜かれるだけの有能な部下を預っていたと考えるとともに、今度は『夢屋組長』が自分の手で部下を育てよという命令であると、極力前向きに考えるのであります。しかし、プライドを持って働いてくれた部下たちにしてみれば、心外であった部分もあるようで、送り出す側とすれば、また何らかの課題と餞を考えなければならないのでありますよ。
一説によれば、産卵場所の高さで積雪量を予見すると言われているオオカマキリでありますが、自宅回りの産卵場所を見る限りでは、その高さはバラバラであり、この説は胡散臭いのでありまして、コカマキリに至っては、スモモの木の枝先に産卵したかと思えば、軒下の地べたの廃材に産卵する状態ですから、これをもって積雪量を予測するなど至難の技なのであります。しかし、確実に言えることは、日が照っても慌てて孵化することも無ければ、雪が降ったからといって文句も言わないことでしょうか^^;
桜の開花と同じように、低温にさらされて休眠打破され、その後の積算温度を感知して孵化するのでありましょうが、人間も寒風にさらされて強くなる…ホントかなぁ^^;

コメント
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