その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

七つの顔

2010-04-08 03:20:28 | 暮らし
「あるときは片目の運転手、またあるときは老巡査、…しかしてその実体は、正義と真実の使徒、藤村大造だ!」というキメ台詞は、故)片岡千恵蔵が演じた「多羅尾伴内探偵シリーズ」でありまして、落語家の林家木久扇師匠が以前よく物マネをしておりましたが、第一作が昭和21年ということですから私のブログを覗いている方で見たことがあるという方はきっと居ないでしょう^^;
私だってまだ生まれていませんし、モノクロのリバイバル画像の一部を見ているに過ぎませんから・・・。
4月の声を聞き、変わらない生活が送れるかと思っておりましたが、珍しく忙しい日々が続いております。職場の上司が異動し、自分自身がリードする立場となると、お気楽な夢屋も少々緊張気味な毎日を過ごしております。そして、考えるのであります。「あるときは古物商、またあるときは不動産ブローカー、困りごと相談所長に、経営コンサルタントetc. しかしてその実体は、正義漢ヅラした、ただのオッサン。」
んにゃ~^^; 昨夜は、さほど強くも無い酒を飲んで、自宅の鍵を持たずに家を出たものですから、家から閉め出されてしまいましてねぇ・・・(おかあちゃんが怒って内鍵を掛けたわけじゃないですよ^^;おかあちゃんは夜勤で不在だっただけですから)情けない一夜を過ごしました。セカンドハウスがあるので、ちゃんとお布団に寝ましたけど・・・七つ目の顔は、やっぱり「酔っ払いのオッサン」ですわなぁ。
家の軒下に蛹化したモンシロチョウは、既に羽化しておりました。この寒空に、どこへ飛んでいったのでしょうか?少々、気が早いような旅立ちでありますが、チョウの心配より自分の体の心配をしろってなぁ・・・とほほ。
コメント (1)
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