外から戻った夢さん、手にはオバサンの好きな店のケーキ。
「さっきは酷い事を言ってご免なさい、どうぞ召し上がってください」
食事の支度をしているオバサンに、カウンター越しにペコリと頭を下げる夢さん。
ちょっと大袈裟かなと思ったが、芝居がかったジョークを交えて思い切ってやってみた。
照れるんじゃないかと思いきや、すんなりには本人がビックリ。おいおいマジかよ!
平気でこんな事が出来るとは驚き。歳を取ると言うのは実に恐ろしい夢さん愕然。
もっとも、いまさらオバサン相手に突っ張ってみてもはじまらないからね。
能面のようだった、オバサンの顔がフッと緩んだ。おっご機嫌なおったかな?
「そうよね あんな酷い事 普通は言わないわよね」オバサンがやっと口を開いた。
「自分だってあんな事言われたら腹が立つでしょ?」チクリチクリと二言三言。
ムカッ!
そうかいそうかいそう言わせたのは一体誰なんだっけ?
一言多いんだよなったく!・・・・・・
「あら美味しそうねありがと」箱を開けたオバサンニッコリ。
「あたしこれ好きよ」 だろそうだと思ったよ。
「ご飯食べてからね、片付けてから」うん いいよ。
自分が好きな”栗のモンブラン”も、しっかり入れてもらった夢さんだ。フフッ
「さっきは酷い事を言ってご免なさい、どうぞ召し上がってください」
食事の支度をしているオバサンに、カウンター越しにペコリと頭を下げる夢さん。
ちょっと大袈裟かなと思ったが、芝居がかったジョークを交えて思い切ってやってみた。
照れるんじゃないかと思いきや、すんなりには本人がビックリ。おいおいマジかよ!
平気でこんな事が出来るとは驚き。歳を取ると言うのは実に恐ろしい夢さん愕然。
もっとも、いまさらオバサン相手に突っ張ってみてもはじまらないからね。
能面のようだった、オバサンの顔がフッと緩んだ。おっご機嫌なおったかな?
「そうよね あんな酷い事 普通は言わないわよね」オバサンがやっと口を開いた。
「自分だってあんな事言われたら腹が立つでしょ?」チクリチクリと二言三言。
ムカッ!
そうかいそうかいそう言わせたのは一体誰なんだっけ?
一言多いんだよなったく!・・・・・・
「あら美味しそうねありがと」箱を開けたオバサンニッコリ。
「あたしこれ好きよ」 だろそうだと思ったよ。
「ご飯食べてからね、片付けてから」うん いいよ。
自分が好きな”栗のモンブラン”も、しっかり入れてもらった夢さんだ。フフッ