終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

WTC第7ビルの秘密の地下とウィキリークス「Vault7」 <1>

2017-03-03 12:21:47 | 世界の過誤
ウィキリークス「Vault 7」(2と3)
 
 
 
侵略戦争によって世界中の金(ゴールド)を集めてきた米国の「影の政府」。
しかし、その莫大な金は米国内には「ない」と言われています。

この春からヨーロッパで起こることは、
EU離脱の動きが加速化するだけではなく、
各国の中央銀行による「米・英・仏からの金の奪還」です。
CIAは、何かやらかすでしょう。
ネオコンの焦りは頂点に達しようとしているものの・・・

(※この記事は、メルマガ第196号のパート2、パート3の2本の記事の
圧縮ダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)

 

ナチュラル・ニュースが
「CIAが何か大きなことをやらかそうとしている」と警告


WikiLeaksの謎の6つのツイート「Vault 7」について、reddit
(レディット:米国最大のソーシャル・ニュース・サイト、掲示板)の掲示板では専用スレッドが立ち並び、
真剣な議論が展開されています。

・・・パート1では、それぞれのツイートからキーワードを抽出しました。
それは、「貯蔵所」、「保管場所」、「地下」、「金(ゴールド)」、「没収」、
「9.11」、「国家の裏切り者」、
「溶接」、「監視」「秘密警察」などです。

・・・米国の代表的なオールターナティブ・メディアである
ナチュラル・ニュース(Natural News)が、2月22日、
googleのブラックリストに入れられて、次々とgoogleのインデックスから取り外されています。

取り外しの対象となったのは、ワクチンや遺伝子組み換え食品の
危険性を訴えた記事や、製薬業界の腐敗、
地球温暖化などの偽科学についての暴露記事で、google検索にかけてもインデックスに表示されなくなったページ数は14万ページにも及ぶとのこと。

これに対して、ナチュラル・ニュースの主宰者である
マイク・アダムスは、
「googleが、自分とINFOWARSのアレックス・ジョーンズを引きずり下ろそうとするのは、
CIAが何か大きなことをやらかそうとしているからだ。トランプは用心すべきだ」と訴えています。

すべてが「黒い予算」によって実行された


さて、「Vault 7」について「、redditで議論されていたスレッドのうちで、もっとも真相に近いとされているのが
これです。
4chanの投稿が削除されるという前提で、redditにスレッドを立てた人は、それを画像にしています。(ソース)


ペンタゴンに突っ込んだとされる航空機は、
証券詐欺を調査していた部署を狙った


・・・この1200億ドルのブレディー債の消失については、
9.11直後から多くの事情通によって取り沙汰され、
議論されてきました。

そのひとつ、トム・フロッコ(Tom Flocco)が残した膨大なファイル
Financial terrorism towers over 9/11」によると、
「1991年9月12日の債務不履行と未認可の金担保債務証書類
(unauthorized gold-backed debt instruments)が、
10年物のブレディー債券の購入に充てられていた」とのこと。

このファイルに関係者として名前が挙がっているのは、
ニコラス・ブレディ(Nicholas F. Brady)、
事件当時、FRB議長だったアラン・グリーンスパン、
そして、パパブッシュと子ブッシュの二人、
さらには当時のニューヨーク市長だったルドルフ・ジュリアーニ、
英国女王まで出てくるのです。

この件について調査していたのがペンタゴン内部の海軍情報局
(Office of Naval Intelligence:ONI)で、
不正なブレディー債購入の明らかな証拠は、
この軍事調査資料のファイルからリークされたものである
というわけです。

そして、極め付きは、この記事にあるように、
「ペンタゴンに突っ込んだとされる航空機は、
このONIの部署を直撃した」というのです。

しかし、実際は航空機はペンタゴンに突っ込んではおらず、
何者かに爆破されたという説が今では真相となっていることは
説明の必要がないでしょう。

間違ったネオコンの理解によって、9.11の真相が遠ざけられてきた


9.11以来、人々の口の端に上るようになった言葉は「ネオコン」です。

・・・おそらく、世界中の人々は、ネオコンのことを、
米国内に浸透している好戦的な戦争屋で、
金儲けのために9.11のような陰謀を仕掛けている集団であると
理解しているのでしょう。

ネオコンとは、「保守」という衣に身を包むことによって
本当の姿を隠している世界政府主義者=グローバリストであり、
実は共産主義を信奉するトロツキー主義者のことなのです。
私たちは、今でもネオコンについて、
まったく逆の理解をしているというわけです。

この洗脳から脱出しない限り、9.11の真相どころか、
日本の政権の矛盾に満ちた政策の意味を
理解することは不可能です。

ネオコンには国境はなく、もともと「右」も「左」も無縁の存在


ネオコンのルーツは、1940年代のトロツキズム(トロツキー主義)を
信奉していたマルキシスト(マルクス主義者)にまで遡ります。

当時のネオコンの主要メンバーのほとんとがユダヤ人で、
それは、現在でもネオコンの中核に居座っていることから、
本質的には神を信じない(悪魔主義者)反ロシア主義者たちです。

なぜ、ネオコンが反ロシアなのかというと、
彼らは帝政ロシア時代のロマノフ王朝の頃から迫害を受けてきたユダヤ人で、
1940年頃に米国に命からがら逃げてきたため、
ロシアに対しては積年の恨みを抱いているのです。
それは、今でも。
彼らは迫害のない世界、つまり自分たちのための世界政府を
樹立するためには、スターリンの一国社会主義では手ぬるいと考えて、
永久革命路線を支持するトロツキー主義者に
なっていったのです。

・・・トランプは、ネオコンの頼もしいカウンター・パートであるイスラエルのために
1000%働くと宣言していますが、もちろん、ネオコンではなく、
新世界秩序を推進しようとしているのでもありません。

むしろ、トランプは新世界秩序のグローバリズムに
戦いを挑んでいる反グローバリストです。
この点で、ロシアのプーチンと気が合うのです。

こうした複雑な様相は、ネオコンという縦軸で米国を見ている限り
決して理解できないのです。
ですから、私は、グローバリズム=共産主義=世界政府主義=新世界秩序(NOW)
という横断的・俯瞰的な視点で見ているのです。

エクアドル政府は、アサンジを
ロンドンの大使館から追い出そうとしている


・・・では、なぜ

WikiLeaksは、いつものように、

ズバリ真相を私たちに伝えないのでしょう?

それは、エドワード・スノーデンとジュリアン・アサンジの身柄を
ネオコン側に引き渡す動きを封じるためです。

・・・「ロシアがエドワード・スノーデンを米国に引き渡すかも知れない」
という情報が流れていますが、その本当の事情について、
トランプの感想を載せながら、ハフィントン・ポストが正しく報じています。

「オバマケアは大惨事で、スノーデンは死刑に処すべきスパイだ。
しかし、もしスノーデンがオバマ政権の記録を明らかにするなら、
私は大ファンになるかもな」
と、トランプがツイートしています。

もちろん、トランプはオバマケアの情報を
スノーデンに求めているわけではありません。
9.11の真相についてスノーデンがトランプ政権に暴露してくれることを
期待しているのです。
それこそ、ネオコンが企んでいる第三次世界大戦を
防ぐことになるからです。

スノーデンがそうすれば、彼はトランプの特赦によって
実質的に自由の身となるでしょう。

また、ジュリアン・アサンジが、しばらくの間、SNSから遠ざかっていたことで
「暗殺説」が流されましたが、
アサンジは2月14日からツイッターを再開しています。

「Vault 7」は、ジュリアン・アサンジの自由をさらに拘束する
新たな動きに対して、それを阻止してくれる「保険ファイル」
とも考えられます。

「Vault 7」の一連のツイートは、エクアドルの大統領選の結果、
アサンジがエクアドル大使館から追い出されて危険に晒されることがあるとすれば、
9.11テロを利用して米国政府の金塊を略奪したネオコンに致命的となる
情報を表に出すというWikiLeaksによるコード化された脅迫に
他ならないのです。

そのネオコンの突出した部分とは、パート1で触れた、
ワシントンD.C.のハリー・S・トルーマン・ビルの7階で
定期的に会合を開いている影の政府「7th floor group」のことです。 

優生学とネオコン、秘密結社とは一体化している


ちなみに、「7th floor group」がひそひそと陰謀話に花を咲かせている
ワシントンD.C.のハリー・S・トルーマン・ビルとは、
米国第33代大統領ハリー・S・トルーマンにちなんだビルです。

トルーマン大統領が、世界的秘密結社の“最大手”、フリーメーソンの
最高位の幹部であったことは、よく知られている事実です。

・・・そのトルーマン政権下で商務長官を務め、
アメリカ対日協議会のスポンサーでもあったウィリアム・アヴェレル・ハリマンは、
イェール大学の学内秘密結社のスカル・アンド・ボーンズの
メンバーであったことが知られています。

スカル・アンド・ボーンズは、フリーメーソンを筆頭とする
世界的秘密結社カルテル系列の陰謀グループです。

そして、このウィリアム・アヴェレル・ハリマンこそが、
セオドア・ルーズベルトが泥棒男爵と言い、
公共の敵だとレッテルを貼ったあの米国の鉄道王、
エドワード・ヘンリー・ハリマンの息子なのです。

ホロコーストを生んだ優生学はナチスドイツから出てきたものではなく、
このウィリアム・アヴェレル・ハリマンの極端な人種差別思想から
出てきたものであることは、ほとんど知られていません。
(※メルマガ臨時増刊号 2016/1/31【Vol.008】
「安倍政権の『優生思想』と超党派で進めているグローバリズム」にて詳述。
ダイジェストはコチラ)
 
転載以上
続く

 

 



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