テーマ：中東
トルコの暴動に、アメリカ共産党が支援しています。
日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51886224.html
どうやら、現在、トルコで起きている暴動もアラブの春のような状況になってきました
トルコの現政権（エルドアン政権）が良いのか悪いのかは分かりませんが。。。
このような暴動の陰には必ず左翼共産党がいるのです。
（日本の６０年代の大学紛争も共産主義がバックにありました。）
世界の共産主義勢力はネットワークで繋がっています。
国境を越えた左翼共産党が一致団結して自分達の意にそぐわない政権を倒しています。
世界の共産主義勢力は彼等の権力の下に世界を統一しようとしています。
アメリカも共産主義化しています。オバマも共産主義者です。
非常に複雑なのは。。。共産主義勢力は世界中に存在していますから国単位で
判断はできません。
今や、アメリカでもロシアでも共産主義勢力とそうでない勢力同士が
権力闘争をしているような気がしてなりません。
アメリカの共産主義勢力は支配層のユダヤ人が多いようですし。。。
イルミナティが世界を支配する上で共産主義思想が
いかに都合よく使われているかが分かります。
それにしても、トルコがこのような状態では、これまでトルコが力を入れてきた
２０２０年のオリンピック招致活動も水の泡ですねえ。。。
オリンピック招致活動のクライマックスの中で、とても異様な結果となりました。
http://www.trevorloudon.com/2013/06/us-communists-back-turkish-rioters-trying-to-enlist-congressional-support/
（概要）
６月６日付け：US Communists Back Turkish Rioters, Trying to Enlist Congressional Support
予想通りに、アメリカの共産党がトルコの現政権を倒す目的でトルコの反政府側を
支援していたことが分りました。米共産党は、トルコが、NATOの標的になっており、
ロシアの現政権の代理政権であるアサド政権に対抗してアメリカを援助していると
ほのめかしました。
トルコをNATOから離脱させロシアの味方になれば、
ロシア政府にとって大きな戦略的勝利を得ることになります。
トルコの暴動は中東に対するロシアのアジェンダにあえて対抗しようとする国への警告となります。
米共産党からトルコの共産党中央委員会への通信内容：
『トルコの仲間の皆さんへ:
世界中の進歩的な考えを持つ人々と同じように、我々は、現在イスタンブール、アンカラ、
その他多くの地域で起きている紛争に高い関心があります。
我々はトルコ共産党がエルドアン政権に抵抗し過激な反政府活動を行っていることに
敬意を表します。このような反政府活動によりAKP（大統領の率いる政党）の抑圧的で
新自由主義的政策が明らかになっただけでなく、
特にシリアの危機や既に解体すべき時期を過ぎたNATOによる広範囲な関与についても
明らかになりました。
さらに、AKP政権は、トルコの帝国主義に有利になるようにトルコや中東諸国の
派閥抗争主義を益々刺激しています。
我々は、５月２８日以来現政権がTaksim-Gezi Park（イスタンブール市内の公園）を
商業化し破壊してきたことに抵抗して人々が平和的な抗議活動を行っていたのにもかかわらず、
彼等を制圧し、アンカラにあるトルコの共産党の事務所や
Nazim Hikmetカルチャーセンターを破壊し、共産党員を負傷させ逮捕したことについて、
非常に怒っています。
反政府活動家等による活動を、２０世紀に最も愛された詩人の名がつけられた
カルチャーセンターを破壊するなどの方法で鎮圧する時は、
政府側は何でも縋ろうとしているのであり、大衆に彼等の考えを押し付けることが
できなくなっているということです。今後も困難な状態が続くでしょう。
しかしトルコ共産党の皆さんにより、重要な対策がとられています。
我々は、トルコ共産党と労働階級が団結することで反政府側に
勝利があることを確信しています。
トルコの労働組合がエルドアン政権の政策に反対し、
ストライキという目立った行動をとるだろうと注目しています。
米共産党は、現在、米議会内で様々なロビー活動を行っておりトルコの革命への支援を
呼びかけています。我々としては、米国民や連邦議員等にトルコ共産党の奮闘に対し、
団結して支援するよう求めています。』
・・・・どの議員が最も大きな声でトルコの革命を支援するように訴えるか。。。
興味深い所です。彼等こそ米共産党のポチだからです。
