終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

私たちは 変革の一翼を担っている ラジ・パテル

2013-10-31 11:34:31 | 日蓮聖人・本来の姿に戻ろう!
いかなるレベルの共同体も
宇宙の統一性のなかに基盤がなければ
生き延びることはできない

  トマス・ベリー

道は近きにあるのに
これを遠きに求める愚をやってはいけない

  秋月悌次郎(会津藩)

日本国の人には、にくまれ候ぬ、

みちふ(道踏)みわくるひとも候はぬに・
をもいよらせ給いての御心ざし、
石の中の火のごとし火の中の蓮のごとし、

ありがたしありがたし

     日蓮


法華経第四に云く

「若し悪人有つて 不善の心を以て一劫の中に於て
現に仏前に於て常に仏を毀罵せん 其の罪尚軽し、
若し人一つの悪言を以て在家・出家の法華経を読誦する者を
毀しせん 其の罪甚だ重し」等と云云。

     (四恩抄)


仏のいみじきと申すは過去を勘へ未来をしり、
三世を知しめすに過ぎて候 御智慧はなし、


所詮万法は己心に収まりて一塵もかけず
九海・八海も我が身に備わりて
日月・衆生も己心にあり~

外典の外道・内典の小乗・権大乗等は皆
己心の法を片端片端説きて候なり、
然りといへども法華経の如く説かず、

~蒙古の責はよも脱れ候はじなれども・
国の為に責られ候いし事は天も知しめして候へば
後生は必ずたすかりなんと悦び候に、
御辺こそ今生に蒙古国の恩を蒙らせ給いて候へ、

此の事起こらずば最明寺殿の十三年に当たらせ給いては
御かりは所領にては申す計りなし、
北条六郎殿のやうに筑紫には御坐しなん、
是は各各の御心のさからせ給て候なり、
人の科をあてるにはあらず、

又一には法華経の御故にたすからせ給いて候いぬるか、
ゆゆしき御僻事なり、
是程の御悦びまいらせ度く候へども
人聞つつましく候いてとどめ候い畢んぬ

    (蒙古御書)


古昔の聖人は仏を除いて已外之を毀る人・頭破一人二人なり
今日蓮を毀しする事は非(とが)一人二人に限る可からず
日本一国・一同に同じく破るるなり、所謂正嘉元年の大地震・
文永の長星は誰か故ぞ、日蓮は一閻浮提第一の聖人なり、
上一人より下万民に至るまで之を軽毀して刀杖を加え流罪に処するが故に
梵と釈と日月・四天と隣国に仰せ付けて之を逼責するなり、

此れ偏に日蓮が貴尊なるに非ず 
法華経の御力の殊勝なるに依るなり、

身を挙ぐれば慢ずと想い・身を下せば経を蔑る、
松高ければ藤長く・源深ければ流れ遠し

    (聖人知三世事)


地獄には堕つるとも・仏になる法華経を耳にふれぬれば
是を種として必ず仏になるなり、

されば天台妙楽も此の心を以て強いて法華経を説くべしとは
釈し給へり、譬えば、人の地に依りて倒れたる者の返つて
地をおさへて起(たつ)が如し、地獄には堕つれども疾く浮んで
仏になるなり、

当世の人・何となくとも法華経に背く失に依りて地獄に堕ちんこと
疑なき故に・とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、

信ぜん人は仏になるべし 
謗ぜん者は毒鼓の縁となつて仏になるべきなり、
何にとしても
仏の種は法華経より外になきなり

   (法華初心成仏抄)


    日蓮

 

善を実行するには
現実をよく知ることが先決だ

  トマス・ベリー


富は海の水に似ている。
それを飲めば飲むほど、のどが乾いてくる
   
  ショーペンハウアー

いかなるレベルの共同体も
宇宙の統一性のなかに基盤がなければ
生き延びることはできない

  トマス・ベリー

急行列車で走り回っているけれど
何を探しているのか
自分でもわかっていない。
ただ忙しそうに
ぐるぐる回るばかりなのさ

  サンテグジュペリ

<御義口伝下・日興> 


(常不軽品)

第廿四 蓮華の二字礼拝住処の事

御義口伝に云く 

蓮華とは因果の二法なり、
悪因あれば悪果を感じ・
善因あれば善果を感ず、


内証には汝ら三因仏性の善因あり、
事に顕す時は善果と成つて皆当作仏す可しと
礼拝し給うなり云云。

(神力品八箇の大事)

第大娑婆是中有仏名釈迦牟尼仏の事

御義口伝に云く
本化弘通の妙法蓮華経の大忍辱の力を以て弘通するを
娑婆と云うなり、忍辱は寂光土なり
此の忍辱の心を釈迦牟尼仏と云えり、
娑婆とは堪忍世界と云うなり云云。


(嘱累品三箇の大事)

第四火不能焼水不能漂の事

御義口伝に云く

火とは阿鼻の炎なり 水とは紅蓮の氷なり
今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は
此くの如くなるべし云云。


(安楽行品)

一切諸法空無所有無有常住亦無起滅

此の文は

元より常住の妙法なる故に六道の生滅本来不生と談ず・
故に起滅なし
所謂南無妙法蓮華経本来無起滅なり云云


(神力品)

是人於仏道決定無有疑

此の文は十界各各本有本覚の十如是なれば
地獄も仏界も一如なれば
成仏決定するなり、
所謂南無妙法蓮華経の受持なり云云


 


生きとし生けるものには
その生息地に対する権利がある

もし地球に未来がないなら
いかなる国家にも未来はないことを
認識しなくてはならない

  トマス・ベリー

目の前の恐怖に真っ向から立ち向かう経験をするたび
あなたは強さと勇気と自信をみにつけることができるのです

自分にはできないと思うことを
やってみなさい

  エレノア・ルーズベルト



少しも・をそるる心なかれ・
過去遠遠劫より法華経を信ぜしかども
仏にならぬ事これなり、

しを(潮)のひるとみつと・月の出づるといると・
夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり
凡夫の仏になる又かくのごとし、
必ず三障四魔と申す障りいできたれば
賢者はよろこび愚者は退くこれなり、

わどの兄をすてて・あにがあとを・ゆづられたりとも
千万年のさかへ・かたかるべし、
しらず又わづかの程にや・いかんが・このよならんずらん、
よくよくをもひ切つて一向に後世をたのまるべし、

  (兵衛志殿御返事)

ゆい伽論に云く
東方に小国有り、其の中唯大乗の種姓のみ有り
大乗の種姓とは法華経なり
法華経を下種として成仏すべしと
云う事なり、
所謂南無妙法蓮華経なり、小国とは日本国なり、云云。

   (御講聞書)

されば法華経を行ずる日蓮等が弟子檀那の住所は
いかなる山野なりとも霊鷲山なり、

惣じて一乗南無妙法蓮華経を
修行せん所は
いかなる所なりとも常寂光の都・
霊鷲山なるべし

   (御講聞書)


尼ごぜん又法華経の行者なり
御信心月のまさるがごとく・しをのみつるがごとし
いかでか大病も失せ寿ものびざるべきと
強盛にをぼしめし身を持し
心に物をなげかざれ

  (富木尼御前御返事)


    日蓮

 

関心がなければ、前途は閉ざされる
関心があれば、大きな生命共同体の
再生が可能になる

  トマス・ベリー


御義口伝に云く

不軽菩薩とは十界の衆生なり、
三世常住の礼拝の行を立つるなり
吐く所の語言は妙法の音声なり、
獄卒が杖を取つて罪人を呵責するが体の礼拝なり
敢て軽慢せざるなり、

罪人我を責め成すと思えば
不軽菩薩を呵責するなり
折伏の行是なり

  (御義口伝下・日興)


たとえば灸(やいと)のごとし
後の薬なれば いたくていたからず


このよの中は・いみじかりし時は何事かあるべきと
みえしかども・当時はことにあぶなげに・みえ候ぞ、
いかなる事ありとも
なげかせ給うべからず、

  (南条殿御返事)

とにかくに法華経に身をまかせ
信ぜさせ給へ、
殿一人にかぎるべからず・
信心をすすめ給いて
過去の父母等をすくわせ給へ

  (上野殿御返事)


    日蓮
表立って語られることのない世界が
まだまだ残っている

  森 功 (作家)


かたうどなるやうにて・つくりおとして、
我もわらひ人にもわらはせんとするが
きくわい(奇怪)なるに・
よくよくけうくん(教訓)させて
人のおほくきかんところにて・
人をけうくんせんよりも我が身をけうくんあるべしとて・
かっぱとたたせ給へ

  (上野殿御返事)

悪人を愛敬し
善人を治罰するに由るが故に
星宿及び風雨皆時を以て行わず

   (法蓮抄)


人皆口には此の経を信じ・手には経巻を
にぎるといへども、
経の心にそむく間・悪道を免れ難し

  (新池御書)


伝教大師・此の人を破し給ふ言に

「法華経を讀すと雖も還つて法華の心を死(ころ)す」と

  (法華初心成仏抄)


    日蓮

 

慈なくして詐(いつ)わり親しむは
即ち是れ彼が怨なり

   章安大師

宇宙の個々の存在は
全宇宙に必要とされているのである

  トマス・ベリー


目には見えないんだ
心で探さないとだめなのさ

  サンテグジュペリ


夜があける度に
私たちは何度でも立ち上がる。

時々の縁という糸を紡ぎながら
人生という織物を織り上げていく。

例え無様な出来であっても
せめて心から慈しめるように。
真っ直ぐな心で 見つめられるように。

   光風霽月


今我が弟子等
死したらん人人は仏眼をもて是を見給うらん、
命つれなくて生(いき)たらん眼(まなこ)に見よ

教主釈尊の御使をにどまでこうじをわたし
弟子等をろうに入れ或は殺し或は害し
或は所国をおひし故に
其の科(とが)必ず其の国国万民の身に
一一にかかるべし、

  (兵衛志殿御書)


ただ信心のくさびに
志のあぶらをささせ給いて
霊山浄土へまいり給うべし

   (大白牛車書)

南無妙法蓮華経と御唱え
つつしむべし・つつしむべし

  (兵衛志殿御返事)

     
     日蓮


孤立無援の戦いを強いられてきた犯罪被害者の皆さん、
私たちが忍んできた苦痛に比せばどんな事態も
乗り越えられる筈。今しばらくの辛抱です。


我ながら なにに名残を惜しむらむ
思ひおくべき こともなきよに

    唐衣

   Thank you!

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