終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

孜孜汲汲

2014-05-11 09:21:15 | 亡国
生きることは 呼吸をすることではない
行動することだ (ルソー)

人は考えることによってではなく
行うことによって成長する (ダンテ)

日蓮聖人はその御書「開目抄」の中で、
謗法の世をば守護神捨て去り
諸天まほるべからず
かるがゆへに、
正法を行ずるものにしるしなし
還つて大難に値うべし
金光明経に云く
「善業を修する者は日日に衰滅す」
等云々、悪国・悪時これなり  、と世相を評された。
当時と今との時の隔たりを感じさせるのは、ただ積み重ねられた歴史のみ。
猖狂たる潜勢・姑息養奸の輩。妄想如幻の家で、欲望の火を弄する露悪趣味に大差はない。
腰撓め主義は迷妄を深めるばかり。
暁闇を破るのは卓論・卓説ばかりではない。鏘然たる小川の調べの如き、それぞれの人としての清かなる心掛け一つが、卓然たる鬨の声となり得るのだ。

「ものをころし、ぬすみをして
その初穂をとりて功徳善根をして候へども・かへりて悪となる」(漥尼御前御返事)と日蓮聖人も指摘されている。稟承すべきは玄旨に基づく義道ではないかと思うのが至情だろう。

〈創価学会の欺瞞 2〉

治安維持法により、初代会長牧口氏と共に投獄されていた当時の理事長・後の二代会長戸田城聖氏は、出獄後に創価教育学会の名称を創価学会と改め、日蓮正宗とは別に昭和28年、宗教法人を取得。目覚ましい発展を遂げた。
しかし、種々の事由があるにせよ、日蓮正宗の教義から離れ、独自の宗教的カラーを持つに至り、やがては池田会長の独裁・独走を許す結果を招いた。
日蓮聖人の教義・化義からの逸脱は、その多大な尽力とは裏腹に、様々な悲哀と悲劇の素因となったと言わざるを得ない。
(参照・mr.mount-hat氏のお便り)
以上

下記は、私がまだ公安は国民の見方だと信じていた頃に送った報告書の内容を要約したものです。
被害に合っていた方を助けようとして
行動を共にした為ターゲットにされた私。ですから他に助けを求める気は毛頭ありません。
ただ、加担しないで頂きたいのです。
噂話や悪口の輪に加わらないで下さい。客の悪口を言ったり、おためごかしに他人を揶揄して親切ぶる人に同調なさらないで下さい。
人として、普通にあるだけで十分なのです。
これ以上、理不尽に殺される人を生みたくないのです。

解同による悪質な嫌がらせが続いています。始めは警察・行政などに相談できないか努力していましたが、今は諦めました。相談先のある警察署からは「公にはできないが、同様の相談は実際、管轄内でも10件以上来ている。しかしどうすることもできない」と言われました。
私は、以前お付き合いのあった方が嫌がらせを受けていて、その方を助けようとして同様の嫌がらせを受けるように。その方と疎遠になってからも続いています。別の知人も、それと知らずお見合いで断った相手が開放同盟の方で、差別だと言いがかりをつけられ大金を賠償させられたとか。
要は当たり屋的・暴力団的手法です。
手段は巧妙で、証拠の残らない・犯罪として立件し難いもの。悪臭を吹きつけ続ける・薬物(筋弛緩剤・農薬系を薄めたものなど)を吹きつけ続ける・水道水に薬物や悪臭物質を混ぜ込むなどで、どれも検査を依頼したときには中断し、証拠が残らないようにされています。また、通報者がむしろ精神障害であるかのように・つまり相手にされないように仕向けられます。そして、社会生活が出来ないように・社会的に抹殺されて行くのです。
実際、同盟を名乗る電話で脅されたこともあります。
彼らによって、多くの方が自殺に追い込まれているとも聞いています。
 
つまり、このように 確固とした状況証拠が挙げられないような巧みな手段のため、犯罪としての立件がなされない。
行政も企業の一部も繋がりがあり、システムのなかに金の流れも組み込まれ、関係したものが不運と片付けられるしかないことも判っていますが、いつまでもこのようなことが続くとは思いません。
私は 「死ぬまで」耐えるのみでしょうが、この純然たる事実はお知らせしておかねばなりません。同じ訴えは少なくないのではないでしょうか。
 
「法令滋々彰かにして盗賊多くあり」
仏教では、次生に必ず地獄に堕ちる者は、最後の楽しみとして現世では難なく長寿を楽しめるといいます。
人は死んで終わりではない・自分が償いきれない罪は子供が・それでも尽きぬなら孫が・・と怨嗟はどこかで償われるようになっています。今案意楽に溺れ、いつか受ける苦しみの報いを信じられない方々へ、日蓮上人のお題目を差し上げたい。

明治維新の欺瞞は、悪名高き廃仏棄釈にも表れ、やったもの勝ちという価値観を人々に植え付けここまできてしまいました。器世界は人心の荒廃とともに更に荒れ、時節叛逆し大水・大風・大火・内乱・他国からの侵略・人命は最後には10歳まで縮み・やがて火が世界を焼き尽くし世界はまた無に帰し無からまた始まるとあります。
今横紙破りな生き方を通している人々が、悪化した世の中に生まれなおし生死を繰り返すことになると。
 
今信じられなくても仕方ありませんが、とはいえ組織に強いられ生活のため仕方なく悪事に手を染めている方もいるでしょう。被害者意識が誤った方向付けをされ、洗脳されている方もいることでしょう。しかし、その組織のプロパガンダが一部の人の利益の為に利用されていないか・本当に個々の幸せに繋がるものなのか・客観視できない状況にあるのは問題です。
 
間違っていることは間違っていると教え・悪事を働く者を助けるものがいなければこのような罪に手を染め、仮の安楽に座する人はいなくなるのですから、この悪しき事実を看過している国や人々の未来は決して安泰ではありません。
この報告によって何かが変わるとは思えませんが、何かをしなければ被害者のみならず当然加害者も増えていきます。そして、我関せずでいた人のほうが、実際に被害が自身に及んだ時に動揺は激しく醜い。その蓋然性は決して低くはありません。
世の中の全てのことは、決して他人事ではなく・全て係わり合い影響し合っているという簡単なことを理解できなければ学問も知識も机上の空論に過ぎず・今の生活も長くは続かないということを、1人でも多くの人が・・特に国事を司る優秀な方々が自覚してくださる切っ掛けを作れたら・・・願いを込めてこの報告書を送ります。