因縁

昨日の続きです

占い師さんに観てもらいました

すると・・

彼女は前世でとっても腕の立つ武士だったそうです

その時に、実のお父さん、義理のお父さんを殺したんだそうです

お父さんとの因縁を晴らすために子供として生まれてきたんだとか

彼女は性的虐待のことを家族には話せなかったそうです
ただ、ずっと我慢していたそうです

その後、普通に恋愛もして結婚もしました

でも、義理のお母さんが亡くなった為に義父と同居を始めることになったんです

お父さんは何故だか彼女をとても嫌っていたんです
そして、暮らすうちに昔のお父さんの記憶が蘇ってしまい
旦那さんとセックスが全くできなくなってしまったんです

旦那さんは子供が大好きな人です
でも、彼女の気持ちを察して優しく接してくれたといいます

彼女はもう子供を産める年齢ギリギリになっていました

なので、そのことが悩みだったんです


義父は殺された事をとても呪って亡くなって逝きました

彼女が旦那さんと結婚したのは・・
旦那さんとの縁ではなくて、義父との因縁により引寄せられたんだそうです

実のお父さんはもう仕返しをしたことで
すっきりとしていて、因縁も解消したそうです

しかし、義父はまだまだだそうなんです

でも、同居はもうしていないそうで良かったと思いました

これが本当の話なのかどうなのか・・
でも、彼女は昔にも視える人に武士だったと言われたそうです


お釈迦様が行いが運命を生み出すと言われています

善因善果　悪因悪果　自因自果

良い種を蒔けばよい実がなる

前世のことはよくわかりません
でも、人に恨まれるようなことをすると
必ず自分に還って来る

酷いことをされて恨むと・・
来世で今度は逆の立場になる

それを止めるには
恨まずに・・
自分が何か悪いことをしたのかも知れないと思い

気づかせてくれたことに感謝する


そんなこと出来ません

でも・・
良いことをすることだけが、
幸せになる方法だそうです


種を蒔けば
いつかは必ず実をつけます

それが、お米ならその年に
桃なら３年柿なら８年先

いつ芽がでるのかはわからないそうなんです

でも必ず善い行いは良いことが起こり
悪い行いは不幸がやって来る

スイカの種を蒔いてイチゴが出来ないみたいに
ちゃんと結果がでるそうなんです

彼女の話を聞いて
やっとお釈迦様の言われていることがなんとなく理解出来ました

そして、お釈迦様の言われていることこそ
引寄せの法則そのものだと気づきました


過去も未来も存在しない
ただ今を一生懸命生きる

考えることが現実になる

執着はしない

人の良いところを見る

自分がとても恵まれていると気づくこと

嫌いな人は自分に気づきをもたらしてくれる人だと感謝する



それを気づけただけでも
占いに行って良かったって思ったんですよ