隣を追われるように片付けている。こんな束が10束位
有った。結局この一束だけは父の思い出に残した。使
用する事なんて無いのに!!
若い人は絶対知らないだろう。紙を撚って作るこより。
細く長く綺麗に1本線。誰でもこんな綺麗なこよりは
真似できない。こんな些細な事でも自慢の父だった。
姪が描いた、祖母の100才記念の似顔絵が出てきた。優し
かった祖母に本当によく似ている。姪は幾つ位の時かなぁ?
まだ小学生だったと思う。
これが遺影の写真。よく似ているなぁ!
これは姪が幼稚園か小1の時かな?祖父母が、県一番の
長寿夫婦となり、表彰を受けた時に描いた絵。上手いねぇ。
母の黒のワニ皮バッグ、どうしようかと悩んでいたが、捨て
る袋に入れたが、黒なのでお葬式に使える?もう一回考え
ようか?と、主人にバッグ捨てるのは待って!と言った。
隣に行ってみると、無い!主人に聞くと、自分に関係ない
からなんてことはない。中身を確かめないで捨てた後だ。
妹にも聞こうかと写真まで撮って悩んでいたのに!
押し入れの奥の方から、古い古い柱時計。
記憶に有るなぁ!懐かしい!
その次に使用していた柱時計。主人は何でも分解して
楽しむ人。良い仕事ができたわねぇ。
これも出てきたデジタル時計。主人は今分解中。
懐かしい思い出がいっぱい。次から次に出てくる。
片付けは大変と思いながら、何だか思い出の宝の
山のようだ。色々な思い出を紡いでくれた、祖父母
父母に感謝有難う!
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