中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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2018年7月豪雨 2

2018年07月11日 | ブログ

2018年7月豪雨
今回の豪雨はホンマワヤクソだ
中国地方破壊された。
瀬野川も氾濫寸前

水が引いたので現地視察に行った
すると、ドチャ濁りの中で、中学生と思われる男子学生が瀬野川で泳いでいる
「あほじゃ」直ぐに駆け寄ると、私より早く警察官が向かった

警察官の後、到着する。
見た事のある 男子学生だ
警察官より先に私が聞いた

「お前どこの中学?」すると地元の「00中」とか
「何小」「00小です」「ホンじゃおじちゃん覚えているじゃろ」
「中村さんですか」「Hoじゃ」
「増水時、瀬野川に行ったらイケンと言ったじゃろ」
「しかも、氾濫したすぐ後じゃけ!怪我するぞ」「しかも、靴も履いていない!!」「唇は青白くなっている」
「瀬野川で遊ぶときは平水でしかも脱げにくい靴と、長ズボン長袖と言ったじゃろ」
「約束守らんと大怪我するぞ」「スンません」と頭を下げた
グチグチは言わないが私の気迫は伝わってたと思う

警察官も側で黙って聞いている

「絶対に事故したらイケンぞ」「また瀬野川で遊べなくなるぞ」と忠告した
素直に聞いてくれたが、その後は警察官に厳重注意されていた
「もーするなよ」で終わったらエエけど、ホンマ事故になると大変

多分、瀬野川で泳いでいると通報が入ったのだろう
私は瀬野川を和めるようにしたいと願っているし、子供達も楽しんでほしい
しかし「、増水時は近寄ってはダメ」と何度も伝えている

平常なら笑って声かけするけど、今回は厳重注意した。
絶対に瀬野川で事故はダメ

その後、被害状況を見回ると、とてもじゃないけど人力で対処できる事案では無い
クラーク記念国際高等学校西原キャンパス長と広島市立大学情報科の西教授からの連絡もあった。
瀬野川を楽しむ会で、できることを考えたが、とてもじゃないけど瀬野川の整備は 最優先事項では無い!
一番最後が河川の整備と思う。

 しかし、橋脚に絡みついた 流木は何とかしないと二次災害に繋がる
海田町内の橋脚だけでも、瀬野川を楽しむ会で対処しなければイケン

瀬野川には大量の砂泥が溜まり、遊歩道とほとんど境が無くなっている。
どれだけの土石流が流入したのか

今回は氾濫は少なかったが、次は大災害になる。
なるべく早めに行動しないとイケン
しかし、行政の許可も必要
早急に相談しないとイケン

PS、生き物は亀2匹と鷺や川鵜が数匹
ヌートリアは1頭もみなかった。どこかに流れ着いていればエエけど。

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