木村翔龍 川柳のかけら

気の向くままに5.7.5
批評、感想、その他 あらゆるコメント大歓迎です
(H25.5.5 ブログタイトル変更)

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葦群 夏の句会

2016-06-08 22:23:55 | 入選句
ゆっくりと飲めや 話は聞いてやる 「ゆっくり」
色落ちに注意 紳士のまる洗い 「紳士」
マイク手に金歯銀歯のハーモニー 「歯」
神様を信じて開く歯科の椅子 「歯」
明日のため振り切るように閉じる傘 「雑詠」

H28.6.5  葦群 夏の句会
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脱ぐ

2016-05-19 23:15:55 | 入選句
磨くよち残し 路傍の石でいる「石」
透明になれよなれよと窓拭う「拭く」
砂利道を行くぞ昭和の残り飯「雑詠」
一枚を脱げば広がる小宇宙「脱ぐ」
川柳葦群 春の句会 H28.3.6
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千里

2016-05-05 22:52:16 | 入選句
ライバルは憎き女房の千里眼  「ライバル」
迷わずに渡る 私であるうちに  「渡る」
打開策探るたばこの火が湿気る  「雑詠」
千年の命はぐくむ野焼きかな  「草原」
草原をゆけば遥かに涅槃像   「草原」

  H27.9.6  葦群 秋の句会
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夏の夕暮れ

2016-05-03 23:59:38 | 入選句
預金などないが私に広い空 
独りでは広いと思う妻の留守
スイッチを切って私の顔になる
偉いのはいつも耐えてるぼくの方

      H27.6.7 葦群 夏の句会
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飯茶碗

2016-05-02 10:04:22 | 入選句
まっ白になるまで狂う失意の日  「雑詠」梅崎流青 選
      H28.4.17 第38回 吉野ヶ里川柳大会

身の丈を越えぬ定めの火を燃やす  「火」木本朱夏 選
ふっくらと炊けた 男の独り飯  「飯」森中恵美子 選
飯のある暮らし 光りのある暮らし  「光る」古谷龍太郎 選
ブランコを漕いで地球を裏返す  「漕ぐ」渡辺圭太 選
わたくしのコンチクショウを軒に干す  「干す」柴田美都 選
口ぬぐう度に増えます薔薇の刺  「雑詠」梅崎流青 選
H28.4.24  葦群10周年ならびに梅崎流青第二句集「飯茶碗」発刊記念川柳大会

二つの大会で二つのうれしいことがありました。
吉野ヶ里大会では一句のみの入選でしたが「人」賞をいただいたこと。
葦群大会では、あの野沢省悟さんが青森から私のために「句集60」をお持ちくださり、プレゼントしてくださったこと。
野沢省悟さん、ならびにわたしのこのブログを見てくださったお知り合いの方(ごめんなさい名前をお聞きしましたが、メモを失くしました)ありがとうございました。
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