10/7 5月からの米作りのラストスパート
籾摺りも気を遣う
出荷した米は「米検査員(資格保有者)」が検査をし 等級を付ける。
紙袋に器具を差し込み玄米を抜き取り 黒い検査皿に入れて米の良し悪しを見て等級格付け。
まず出荷された玄米の水分鑑定 規定の数値以上なら水分過多 以下なら過乾燥で等級が下がるか規格外米。
黒い皿に抜き取って その米に籾が3粒以上あれば 調整不足で出荷した生産者に連絡 再調整かこのまま出荷なら規格外米。
ヒエの種や草の茎等遺物があれば 遺物混入 カメムシ被害米があれば規格外米。
格付けが1~3等までと 規格外米がそれぞれ理由を付して生産者に通知。
出荷して買い上げてもらって米作りが終る。