社風と社員

同業他社、異業種でも
社風によって集まる社員は
違ってくるものだ。
同じ業界に居ても、
あの人は、あの会社に
違いないと感じる。

風通しの良い会社、
あるいは伝統を重んじた
昔ながらの気質が
根強く残っている所。
ワンマン社長にかしずく
社員も、よくお目にかかる。

アットホームな会社は
傍目からも和気藹々を
感じる事ができる。

社訓を掲げている
会社も結構見かける。
応接室や部外者が
よく出入りする壁に
貼ってあったり・・・

似たようなタイプが
集まっている会社、
バラエティーに富み
中途採用が主流の所は
馴染みやすいだろう。

派閥や学歴が歴然とした
会社も当然ある。
役員も会社によって
タイプが違うから面白い。
感じが良い人に限って
挨拶ぐらいで終わってしまう。

理想の上司が居れば
仕事に対する意欲も
自然に高まってくる。
残念ながら人間関係に
恵まれず、疲れてしまう人が
多いのも現実なのだ。

あなたが理想だと思う会社は
どんな社員が集まっている？

おちゃらけ & 真面目

人柄は電話で話したり、
実際に対面して喋ると
非常に、よく分かる。
おちゃらけタイプと
真面目な人は全然違う。

どちらがいいとか
悪いと言うのではなく
それぞれ用途によって
付き合いたいと思う
部分が異なってくる。

仕事であれば、真面目な
タイプの方が断然いい。
プライベートで会うなら、
色々な発見があって
楽しめる相手を選択
する人が多いだろう

自分の性格によって
相手との相性が違う。

だから、一人の人に
全部を求める結婚より
自分の欲する事を
満たしてくれる複数の
人間が居ればいいの。

表面に表れている
部分だけを見ても
それが、すべてではない。
実際に、色々な話をして
時間を共有すれば
分かってくるものがある。

自分のキャラを完全に
出してしまう人は、
相手の顔色を窺いながら
いつもビクビクしている
人より自信があるのだ。

世の中に出ると
敵が少ないタイプの方が
圧倒的に生きやすい。
敵が多ければ、それだけ
妨害をされたり
足を引っ張られるから。

あなたは、おちゃらけタイプと
真面目な人の、どちらがいい？

気分一新の効果

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煮詰まった時や
マンネリを感じた場合に
一番効果的なのは
気分を一新する事だ。

ずっと同じ状態で
取り組んでいても
ますますグチャグチャに
なるだけである。

頭が疲れていたり、
自分の中で飽きてきたら
リフレッシュする
合図だと思う方がいい。

同じ事の繰り返し
鍛錬や修行は積み重ねが
大事だと言われるが・・・
日常生活の中で
時間を有効に使うなら
気分一新を図る事だ。

外に出てもいいし、
室内に居ても簡単に
気分を変える事は出来る。

要するに、もう一度
新鮮な気持ちで取り組む
方法を自分なりに
確立すれば、いいわけ。

時間に追われても、
同じ作業をしていても、
人には出来る事と
アイディアの浮かぶ量は
絶対に違うから。

自分に出来ない事を
あれこれ嘆くよりも、
得意なもので勝負したり、
分業が可能であれば
相応しい相手と組む
方法も、あるだろう。

自分だけの力で
突破できない場合は、
別の角度から考える為に
新しい空気を必然的に
吹き込んでしまうのだ。

やる気を持続するには・・・

興味がある事柄や
新しい事を任されると
最初は、張り切って
テンションも高い。

しかし、時間が
経過するにつれて、
暗礁に乗り上げたり
問題点が出てくると
やる気が失せてくる。

それでも、やる気を
持続させるには、
どうすれば、
いいのだろうか？

自分は、試されている。
これを、やり遂げれば
今よりも高い位置に
到達する事が出来る。
上達する為に困難は付き物。

前向きに考える事で、
自分のテンションや
モチベーション維持を
図るようにするのだ。

嫌な事、気が乗らない
ものをさせられると
どうしても、最初から
しようという意欲は薄い。

仕事であれば、それで
給料を貰っているから
不満を言うことは出来ない。
嫌なら、したくなければ
辞めればいいだけだ。

現実は変わらない。
しかし、心の持ち方
次第でテンションは
簡単に変えられる。

しなければならない
課題を、いかに上手く
こなしてしまうか。
それに、重きをおけば
いいのではないか？

あなたは、やる気を
持続させる為に
どうしていますか？

人を利用する

世の中は実力があるか
否かで結構、変わってくる。
あるいは、人を利用したり
騙されたりする場合もある。

生きていれば誰かと関わり、
世間の渦に巻き込まれながら
生活していく事になる。
本音と建前に隔たりが
ある人の方が圧倒的に多い。

正直に生きる人間が
損をする確率は高いだろう。
口だけでもお世辞や
上手に媚びへつらって
人を煽てて利用する。
それは、すべて自分の為だ。

無口や世辞を言わない人は、
正攻法で取り組むしか
方法は、ないかもしれない。
世の中というものは
食うか、食われるか
弱肉強食の世界である。

自分が生き残る為には
誰かに犠牲になってもらう。
無知に付け込んだり、
気分の良い状態を作り出し
お金を吐き出してもらう。

営業は、売って幾らの世界だ。
歩合の高い人間は
それだけ自分の売りを
持っているのである。

自分のお客さんが購入や
契約後に自殺しても
平気な神経を持ち合わせて
いなければ、勤まらない。

自分のセイで自殺に
追い込んでしまった。
罪悪感を持ってしまったら
もう、先に進むことは
出来なくなってしまう。

あなたは、誰かに
利用されるより
利用する人間になる？