普段着とオシャレの境目は？

家で着るのが普段着で、
外出にはオシャレをする。
しかし、家も外も
同じ洋服のまま、
そういう人も居る。

オシャレに関心がないとか、
洋服にお金を掛けたくない、
別にジャージでもいい。
酷い話が、パジャマも
普段着も外へ着て行くのも同じ。
これは、ちょっと問題だよね。

衣食住が人間の基本だけど
不況で取り合えず、食べる事と
住まいの確保はしても
洋服まで手が回らない
という一人暮らしは多い。

普段着とオシャレの
境目があるのか、ないのか？
これは、個人差が強い。
家で外出用の服を着ても
用事をすれば汚れるし
皺が出来て、型崩れする。

必然的に、汚れても洗濯し易い
楽な服が普段着になる。
若者が支持する安価な店で
見た目が綺麗な色を
色違いで揃えて気分を変える。
このパターンも多い。

年齢による時代背景も
大いに関係が深い。
バブル時代に青春を送った
世代は、オシャレに敏感で
高価な服を好む傾向が強い。

反対に、不況が長引く現代では
高級ブティックは客足が延びず
閉店し、ブランドの中古品、
量販店や価格の安い店に
人は集まっている。

一点豪華主義という考えで
ブランドのバッグを持ち
安物の洋服を着ているのは
ちぐはぐにしか見えないけど・・・
巷では、結構この数が多い。

あなたの場合、
普段着とオシャレをする
境目は何ですか？