誰が正しい発言なのか？

確かめる方法があれば、すぐに
発覚する嘘。ある人の発言が
本当に正しいのか？　２人の話が
真向から対立するのは、よくある。
当然、どちらかが嘘を付いている。

けれども、１人だけではなく
どちらも割合が違うだけで嘘を
述べている可能性は高いから。
真相を闇に葬る為の策略として、
わざと確認できる事に対して
分からないと返答して誤魔化す。

それ以上、追求されないように
脅しやハッタリを噛ます場合も
当然、嘘がはびこっている現状を
知られたくないという願望が働く。

得てして仕事の場面では、嘘を
付く社員が居れば上司は、それを
嘘だと考えずに報告を鵜呑みにする。
そして、対外的な相手に対して
あなたの話と齟齬があると言う。

まともな会社であれば信用問題を
第一として考える。けれども聞いた
事がない会社であれば、そんな事は
お構いなしに日常茶飯事として
起こっており、おかしな人物を
弁護する構図が出来上がるのだ。

正しい発言なのか、を判断する
基準として、矛盾がないか、どうか？
更に、自分がおかしいという発言が
どこかに含まれていたら信用出来ない。

同じ事を聞いても、違う返答を平気で
する人物は、いつ何を言い出すか
分からない。信じた事実が覆される。
たからこそ、何でも録音をすれば
相手の度重なる嘘を指摘できる。

上司や社長の耳に入れば、かなりの
叱責と評価の下落が期待できる。
溜飲を下げる為には、手段を択ばす
躊躇せず、実行すべきだと思うけど・・・