夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

喋る or 黙る

2018-06-18 09:04:30 | Weblog
人は喋っている時と黙っている
場合があるけれど、その時の
表情は意外と異なっている。
無意識の表情は、その人を
端的に表しており、わざと
作った場合は、偽善なのだ。

喋っている時に快活な人と
陰気な感じの人がいる。
実は、その人と話したい
と思っているか、どうか
関係している部分もある。

それ以外に、その人が今
置かれた状況が芳しくない
場合なら、朗らかにできない。
それは当然の現象であり、
喋る事柄も負の連鎖であったり
全く黙った状態でやり過ごす。

喋る事で相手が何を言っているか
何に関心があるのか、どういう
思考回路なのか、色々と分かる。

黙っていても、それが不快なのか
それとも聞き役タイプなのか
人によって違いがあるし、相手に
よって微妙に使い分ける人も
いるのは、当然の事だから。

喋っている人よりも黙っている
人の方が圧倒的に情報量を掴む
事が出来るのは周知の事実だ。

損得だけで動く人間は、どうしても
目先の事にとらわれがちの行動を
しており、押し黙った人間に
余り良い感情は持たないだろう。

よどみなく話している人が
鋭い質問に黙る場合は
答えたくない部分と誤魔化す
思考回路が停滞している時だ。

言い訳ばかりする相手には
その人が黙らざるを得ない
言葉を投げかけられれば
上等な会話をこなせる人
という周囲の認識も齎せる。

たとえ言葉数が多くなくても
存在感がある人は、必要だ
と思われる時に鋭い言葉を
投げかける頭脳を持っている。
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