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恒例行事は必要か?

2016-01-20 09:02:48 | Weblog
自分が、何もしなくても
日が昇れば、朝が来て
昼になり、日が暮れれば
夜を迎えて一日が終わる。

同様に、除夜の鐘が鳴り
大晦日が終われば、
元旦、新しい一年が始まり、
成人式、バレンタイン、雛祭り。
恒例の行事が行われる。

子供の時や自分が特に
意識をしたり、意味合いが
強い場合は、そのイベントに
便乗して思い出を作るだろう。

それも年齢と共に、
何度が経験すれば、
やがて関心は薄れて
しまうのが事実なのだ。

年を取るにつれて
卒業していくと言えば
分かり易いかも知れない。

私は、子供の時に
その行事を一通り
親が熱心に行うので
参加した記憶が今でも
鮮明に残っている。

しかし、それに、どれ位
意味があるのかと思うと
今の時点で考えれば
親の自己満足の気がする。

結婚して子供が出来ても
必ずしも、時間とお金に
余裕があるとは限らない。
恒例行事をしない家庭も
少なからず、あるはずだ。

だから寂しいとか、
して貰いたかった。
そういう気持ちが子供から
大人になっても、ずっと
根強く残っているなら
不幸に当たるのだろうか?

何をするか、しないか。
自分で決めて責任を
持って生きて行くのが
一番だと私は思っている。
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