夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

貼り紙の警告

2011-05-27 05:29:08 | Weblog
直接言えば角が立ったり、
逆恨みや嫌がらせを
感じる時には、間接的な
手段を取るのが
一番かもしれない。

人を介してするよりも
張り紙や警告文は
効果が高いだろう。

手紙ではないから
自分の氏名や住所は
要らないし、誰なのか
特定される心配はない。

万一、内容を読んで
該当する人間が一人しか
居ない場合は、ちょっと
難問かもしれない。

直接話せば分かる
常識的な相手であれば
言うのも悪くないが・・・

私の厄介な隣人は、
ブルーカラーの中年男で
ベランダに大量の荷物を
置いている。それが
排水の溝部分を覆い
水が全くひけない状態だ。

洗濯物が手から
滑り落ちたら汚い水で
汚れてしまう。
話をしたくない人種で、
仲の良かった不動産の
担当者は辞めてしまった。

非常識な大家に
話す気は最初からない。
早速、扉に警告文を
はさむ事にした。

帰宅した、隣人の男は
すぐに、ベランダの荷物を
少しずらし始めた。
思わず、含み笑いが
出てくる。いい気味だ。

大家の警告文だと
思ったのかもしれない。
翌日、ベランダは
綺麗に乾いていた。
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