夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

雨になりそうなので溶接は先延ばし

2024-02-19 11:55:52 | Weblog

鉄工事業部は続きます。ロケ台車です。

あれをこうしてそれをこうして。溶接する段階です。

ここで先日から気になることが。このタイヤです。

エアが甘かったのでコンプレッサーを回して入れたのに一晩でスカスカ。

バルブは大丈夫なのでチューブが劣化しているみたいです。タイヤ自体もヒビ割れが。

もう一本は大丈夫ですがこの際新しいのを買う必要があります。

さて、溶接に掛かろうと思ったら空模様が怪しくなってきました。

玄関の軒下でやればいけそうですが気力が失せました。急ぐ訳じゃないし。

部屋に戻ってあれって手に入るものか調べました。HL-79E の POWER ユニットに入っている IC です。

何度かお世話になっている秋月で調べたら、あるんですね!。しかも単価¥50。

パーツリストの型番は TL494CN ですがこれは末尾が IN 。違いは温度範囲だけなので使えます。 

送料の方が高くつくでしょうがどうせなら予備も考えて4個位買おうかな。

これが不調の原因かどうかは不明ですがこんなに安いなら交換してみる価値はあります。

ところが秋月は現在注文が殺到していて全般に発送が遅れるとのこと。

ついでに鈴商さんも調べたらこちらにもありました。

更に Tr17 2SC2901 と Tr18 2SC2983 も一袋10本入りで在庫があるじゃないですか。

どうしようかな。

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たまにはブログを休みますが「プロレスやってる」って

2024-02-18 16:20:59 | Weblog

私はほぼ毎日ブログを書いていますが、ネタ切れだってあります。

今日は嗜好を変えてプロレスについて書き始めたんですが言いたいことが山ほどあって断念。

でもどうしても言いたいことがあるのでひとことだけ。

私は昔からのプロレスファンですが支持しているのは故三沢光晴が立ち上げたプロレスリングノア。

最近腹を立てたことがあるのでひとこと。

ここ何年か賛同して見てきたネットのチャンネル "○月万冊" と "○達一詔" です。

どちらも現政権に対してズバリ切り込む姿勢は全面的に応援してきました。

ところがどちらも最近その中で馬鹿にした口調で「プロレスやってる」と。

一気に冷えました。

「お前は知らないだろうがプロレスは八百長だぞ」

「あれは台本があって筋書き通りにやってるんだ」

「あれは真剣勝負じゃなくてショーなんだ」

耳にタコができるほど聞いた言葉です。

もちろんプロレスは殺し合いじゃありませんから手加減もあるしセオリーも。

だからといってそれを小馬鹿にするとは。

額に汗してどころか命に関わる仕事をしている人間、職業に敬意は全く無いようです。

プロレスは命に関わる職業なのに基本的に健康保険も生命保険も対象外の厳しい仕事。

それを茶化して馬鹿にするなんて。

自分たちは外界から隔離された安全な部屋の中で言葉遊びかい。

 

書き出すときりがないのでここまでにしておきましょう。

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晴れ間に鉄工事業部 ロケ台車作り

2024-02-17 12:09:21 | Weblog

今朝の気温はマイナス2℃、ちょっと寒いけど晴れたのでそのうち暖かくなるでしょう。

鉄工事業部にはもってこいです。

先日追加で買ってきた 25x25mm のアングル、正式名称は等辺山形鋼に穴開けから。

下穴を開けてからΦ25mm のホルソーで。

穴の半分から切断。

ロケ台車のハンドル部になります。パイプはΦ25.4mm ですが穴はやや大きめに開くので大丈夫。

次に端材の角パイプ 50x100mm を高速カッターで切断。

ところがここでカッターの様子が変です。途中で回転が止っちゃいます。

危ねえ。刃を締めてなかった!。ひとつ間違えると大怪我をするところでした。

最終的な寸法はまだ出ません。フロントの補助キャスターを取り付けるステーです。

大体の部材が揃いました。

更にベース部のアングルに穴開けですが 13mm のドリルが無いので 12mm で開けてリーマで拡大。

13mm の丸棒が入ります。

ついでにこれも穴加工しちゃいました。台車の上部アームにに溶接してカメラの三脚ベースを取り付けるステーです。

三脚ベースはどちらも使えるように。

まだ途中ですがベース部はこんなイメージです。

ここに載せるのは Ikegami HL-79D(E) 又は HL-57(59) と三脚です。

場合によっては更に Umatic VTR BVU-150 と大型バッテリー。

昔なら車椅子を使ったみたいですがとにかく重い機材なので台車はどうしても必要です。

カメラ単体でも 10Kg 程度、三脚もそれに近い重さですから。

今日のところはここまでにしておきますがこういう作業はプリント基板をいじるより楽です。 

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AIWA のワンポイントステレオマイクを修理

2024-02-16 11:14:16 | Weblog

これからやろうとしている件で手持ちのマイク何本かでテストしました。

その中に AIWA のワンポイントステレオマイクがあって、これが全然反応なし。

こりゃあ恐らくケーブルの断線だろうと調査開始。

やっぱりここで断線していました。

半田ゴテを出して修理。

電池を入れてスイッチをオン。ワークステーションのマイクジャックに入れてテスト。直りました!

L R 共に生きています。

このマイクはハードオフのジャンクを買ってきた物ですが動作テストをしていなかったんです。

またマイク一式のバッグに戻してから「ありゃ!」。

ここに貼ってあったラベルです。

一件落着。

このマイクは当面使う予定はありませんが直ると気分がいいものです。

前の持ち主は壊れたと思ったのでハードオフに持ち込んだんでしょうが保護して正解でした。

 

ロケ台車2号機作りの続きをやりたいけど外は昨日と一変、小雪が舞っているので様子見です。


マイクといえばこれも準備万端。アフレコのための物です。

一見もっともらしいステーでしょ。有り合わせの材料でこういうのを作るのは得意なんです。

ついでにステーを外しサンポールで亜鉛メッキを落として外でバーナーで炙って廃油にジュバー。渋い色になりました。

余計な作業です。

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やっぱりこっちの作業が向いてる

2024-02-15 16:28:56 | Weblog

部屋の整理をしたらあれが行方不明です。

オーディオ系のアダプタ類を何処に押し込んだのかわからなくなりました。

で、昨日ウォーキングの帰りにハードオフへ。

当面必要なマイクケーブルがありました。

さっそく手元のガンマイクで確認。

ワークステーションのマイクジャックに入れて

マイクの前でしゃべって Audacity でレベルを監視すると感度良好。

カメラいじりの様子を公開する際、アフレコで追加説明する必要があります。

それに使うマイクを手持ちの何本かで試す中でこれも使ってみたんです。

その過程で Premiere Pro2.0 にアフレコ機能があることを初めて知りました。お粗末!

続いて金属工作です。

Φ9mm の丸棒をこうして曲げて

同じ物を2本加工しました。

25x25mm のアングルをカットしてΦ16mm の穴を開けて

これも2本。

そう、ロケ台車2号機です。

これも必要なので端材の帯鋼から切り出しました。

持ち手はどうしようかな。

老眼鏡でプリント基板の部品をいじるよりこっちの方が性に合ってるとつくづく感じます。

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POWER ユニットは当面保留

2024-02-14 08:56:39 | Weblog

Ikegami HL-79E の POWER ユニット修理の経過です。

ダイオード V11N を2本交換後仕掛かりで放置した 79E を出して

マザーボードから全部のユニットを取り出して修理中の POWER ユニットだけ挿して

恐る恐る電源を入れてみました。おっ、煙は出ないぞ。

マザーボードの裏に電圧チェック端子があります。

期待と不安の中、テスターで電圧を当たりました。

こんな値です。

直っていません。255V と 730V が低いし 730V は徐々に下って 400V 台。止めときましょう。

苦労して交換したダイオードは原因じゃありませんでした。

取り出したダイオードはもちろん導通をチェックしましたが常温では正常でした。

ここで冷静になって基板を観察。

このユニットは前にも修理に挑戦しましたが何をやったか、記憶が曖昧です。

トランジスタも一度取り出した痕跡があります。

ほら、いい加減な半田付けです。交換したのか単体でチェックして戻したのか忘れました。

トランジスタの他にトランスも入れ替えたような覚えがあります。

さて、残りの部分で怪しいのは電解コンデンサーとレギュレータ IC 。

そろそろ限界です。

でもレギュレータ IC もトランジスタも入手可能で安い物です。

そのうち気が乗ったらやってみるとしてこの件はまたしても保留です。

こればっかりやってる訳にはいきませんので。

合間に手をかけて何か結果が出たら公開しましょう。

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プリント基板のダイオード

2024-02-13 15:24:53 | Weblog

Ikegami HL-79E の POWER ユニット修理は続きます。

デスクワークは嫌いですが。

慎重な性格じゃないからこそ怪しいダイオード部を写真で記録しておく必要があります。

裏のパターン側もしっかり記録。

表に印刷してあるダイオードの記号が透けて見えます。

パターンの脚の周囲が凹んでいるのは私がテスター棒を当てた痕跡。でも様子が気になります。

急ぐことはないので老眼鏡でパターンをじっくり観察しました。ルーペで拡大した写真です。

半田クラックの可能性は?。でもこれを深堀りしてもねえ。

怪しいのは D21 ですがこの際 D22 も入れ替えます。

拝借したダイオードは脚の曲げ方が違いますがこのままちょっと開けばいけそう。

ところでこのダイオードは何をしているか。

倍電圧整流回路という奴みたいですが専門家じゃないのでそこまでしかわかりません。

買い物の付き合いを兼ねて出掛けるので午前中はここまで。


午後、慎重に交換作業開始です。

基板の穴が小さめでダイオードの脚がやっと入る状態で四苦八苦してなんとか半田付けしましたが

ひどい半田付けです。これじゃあ駄目かも。

一応導通を当たりましたがこれを可動状態の 79E に入れて確認する気分じゃありません。

やるとしたらもう一台、再生しようとしたままの 79E に入れて他のユニットを全部抜いた状態で電源を入れてみるしかありません。

でもこの 79E は外観の程度がいいけど壊れていた個体の中身をそっくり入れ替えるという暴挙で駄目にしたモノ。

何から何まで中途半端なんです。

願わくばマザーボードが生きていれば今回の POWER ユニットの電圧チェックと調整は可能なんですが。

今日はやーめた!。

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とりあえず違う基板からダイオードをお借りしましょう

2024-02-12 16:21:07 | Weblog

Ikegami HL-79E の POWER ユニット修理の続きです。

スペアの DEF 基板に載っているダイオード V11N 2本をお貸りします。

拡大鏡代わりの度の強い老眼鏡が必須。遠くは良く見えるんですが。

パターン側のマーキングは間違えていました。こっちだった!

いくらも残っていない半田吸取り線を使うまでもなく半田ゴテで溶かしたら取り出せました。

ほら。どちらも焼けた痕跡はありません。

念のためテスターで導通を確認しました。順方向は♪が鳴り逆方向は鳴りません。

負荷が掛かるとどうなるかはわかりませんが。

落とすと行方不明になるのですぐに袋に入れて保管しておきます。

他にも別件でやることがあるのでこれはここで保留。

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今日も手を広げてあれやこれや

2024-02-11 11:47:21 | Weblog

外は肌寒いけど金属工作です。

刃を取り替えた高速カッターでアングルを切断。

端材の丸鋼も

ロケ機材の台車2号機になるはずですがまだ構想がまとまっていません。

9Φx1mの丸鋼と3x25mmx920mmの帯鋼、アングルも追加で必要です。

中野市のホームセンターへ行くついでに買ってきましょう。


Ikegami HL-79E の POWER ユニットは DEF ユニットに載っているダイオードを拝借しようと思うのですが。

DEF ユニットのダイオードが変色していないのは確認しました。

POWER ユニットのダイオードはこうです。D21 が焼けてる?みたい。

でもダイオードを入れ替えて解決すれば貴重なスペアの DEF ユニットがゴミになっちゃいます。

直らない場合はダイオードを元に戻すつもりですがどっちにしろ作業が面倒臭いので今はやりません。

アングルを切断したり穴を開ける作業は指じゃなく手を使うので私には向いていますが指先の作業はどうも。


カメラ紹介動画の台本も頭がまとまらなくて中々進まないし。

どう考えても(考えなくても)手を広げ過ぎ。

学校の授業みたいに1時間目はこれ、2時間目はあれって区切る必要がありそうです。

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Ikegami HL-79E の POWER ユニット

2024-02-10 17:06:34 | Weblog

汲み置きの黒姫の湧き水が終わりそうなのでいつもの場所へ。

先客がいたので焦らせないように上の開拓地へ行って自分撮りの背景用に写真を撮ってきました。

雪の黒姫山と越後の妙高山です。1920x1080pixel にトリミング。

ついでに視線を東に向けて。遠い山並みは志賀高原方面です。

午後はホームセンターへ行って鋼材のアングルと丸棒を買ってきました。

ロケ台車の2作目の材料です。

夕方になってガラクタの箱をかきまわしたら出てきました。

Ikegami HL-79E の DEF 基板です。生きているかどうか、なんとも言えませんが。

回路図を見るとここに POWER ユニットで怪しいあのダイオードが載っているはずです。

老眼鏡で目を見開いて眺めたら、これかな?

ありました。D5 と D6 。V11N です。

横から観察しましたが修理途中の POWER ユニットのような焼けたような痕跡はありません。

今日のところはこの件はここまでにしておきます。

何度も申しますが私は電子回路の専門家じゃないので的外れのことをやっているかもしれませんから。

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