夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

例によってウォーキングの後でハードオフ

2023-10-20 15:04:29 | Weblog

軽いウォーキングの後ちょっと寄り道して買い物をして、気がつけばハードオフに入っていました。

今日手に入れた物です。

ハードオフのジャンク箱で見つけた長尺の S ケーブル。手元にあるのは短くて都合が悪いので。

「電源入らず」のジャンクセレクター。S 入出力があるので確保。

これはホームセンターで買ったビス。あれに使うんです。

これですよ。取っ手があった方が何かと具合がいいので。フードの補強も兼ねます。

セレクターはやはり電源が入らない完全ジャンクでした。カメラ調整で切り替えてモニターに出せば便利なんですが。

いつか直しましょう。

S ケーブルは金メッキじゃないので接触が悪いけど使えました。

遡ること1日、昨日は中野市のヤマダ電機へ行って miniDV のクリーニングテープを確保。

あらかじめ調べたら在庫があるというので店内を探しても見当たらず、女性店員に尋ねたらデジカメコーナーにありました。

今となっては貴重品です。先日 Panasonic NV で録画再生不調が発生して慌てたのですがこれで安心。

それに関連して手元にある各種クリーニングテープを整理して一箇所に収納しておきました。

特に Umatic のクリーニングテープは恐らくもう手に入らないでしょう。

昨夜ヤフオクで Panasonic NV-GS200 を確保しました。

というのは今持っている NV-GS70 と GS200 はバッテリーが1個しかなくてしかも劣化して使えません。

AC アダプタ(カプラー)もありますがこれも1セットしかないので困っていたんです。

カプラーとバッテリー付属の GS200 が手に入れば HL-79E の調整課程を記録する際万全じゃないですか。

GS200 2台は波形モニターとベクトルスコープ、GS70 はオシロスコープ専用とします。

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オシロスコープの画面撮影アタッチメント完成

2023-10-19 15:49:39 | Weblog

古い放送用カメラの調整課程を記録する準備は着々と進んでいます。

昨日はほぼ形になったオシロスコープの画面を小型ビデオカメラで撮影するアタッチメントで足踏み。

朝から追加工です。外の作業台で帯鋼の加工。

フード側も加工が必要です。

仕上げたところで加工で剥げた所を部分塗装。

これでいいと思ったらまだカメラが干渉する部分がありました。また外で切断と仕上げ。

荒っぽい加工ですが。

これで干渉することはないしカメラ位置も自由にセットできます。

カメラをセットして確認。

カメラ位置を数ミリ後退させるとベスト。カメラ取り付け部を長穴に加工しました。

塗装が乾いたら最後の確認をしましょう。

では確認。

まあまあです。オシロスコープの ”INTEN" とカメラの設定で追い込めば十分使えます。

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オシロスコープの画面撮影アダプタはあと一歩

2023-10-18 16:25:24 | Weblog

オシロスコープの画面撮影アダプタですがあと一歩で明日も作業継続です。

画面と小型ビデオカメラの位置関係が決まったので一部加工して塗装。

これで基本的な構造は完成です。

裏もお見せしましょう。

オシロスコープに引っ掛けてビデオカメラを取り付けました。

カメラはとりあえず初期設定なのでこんな具合。

設定を変えてみました。オシロスコープの "INTEN" は上げました。

フォトショットで撮った静止画は

上下方向が気に入りません。カメラ位置を下げる必要があります。

さっそく引っ掛け部を短くしたりスペーサーを厚い帯鋼で作ってみましたがどうも様子が変。

わかったぞ、ハンドグリップの取り付け部がベースに干渉していました。

これはベースを逃げ加工する必要があります。が、晩酌の時間が迫ってきたのでここまで。

明日は問題が解決しそうです。

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ついでにオシロスコープの画面も小型ビデオカメラで

2023-10-17 15:52:06 | Weblog

今日も HL-79E 調整の話です。

波形モニターとベクトルスコープの画面を小型ビデオカメラで撮る件は解決しました。

ここまで来たらオシロスコープの画面もコンデジじゃなくビデオカメラで撮りましょう。

波形モニターとベクトルスコープは前に作ったアタッチメントが不要になったのでそれを使います。

カメラ取り付け部はこれを生かせそうです。

カメラを取り付けてみました。

仮に手で押さえて位置関係を確認。このあたりで画面一杯に写ります。

穴加工は明日にしますがこれでいけそうです。

窓の外は秋晴れ。黒姫山が夕日を受けています。あの山の初冠雪はそろそろでしょう。

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画面撮影アダプタ製作の追い込み

2023-10-16 16:12:40 | Weblog

今日も HL-79E の調整を動画で記録するのに必要なアダプタ作りです。

連日無駄な作業をしているような気分がしますが続行。

昨日のうちにカメラベースはセリアの墨滴を塗ってそれなりの外観になったでしょ。

ゴム板も両面テープで貼りつけました。

記録に使うカメラは2台。これは Panasinic NV-GS70 。

これは何の問題もありません。

操作が簡単で扱いが楽です。ホワイトバランスとシャッター速度、GAIN の選択をしました。

これは Panasonic NV-GS200 ですが、

こんなメッセージが再三出ます。

リセットしても効果なし。

メニューをあれこれ、ホワイトバランスや日付けの設定で四苦八苦していたら正常になりました。

これは液晶画面。テープ録画も正常にできました。トラブルの原因は何だったんでしょう。

「フォトショット」で SD カードに静止画を記録してみました。GAIN は 18dB までアップ。

使えそうです。

実際の調整では19インチの外部モニターに出して確認できます。

残る問題は画面の傾きです。気になりますよね。

これはフードとカメラベースの関係で正確に合わせましょう。フード側の穴を長穴にするだけで済みます。

連日こんな状態です。

夏には撮ろうと考えていた「Mr.Mobius」はいったいいつになったら撮影できるんでしょう。

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雨模様の天気だけど工作は続けます

2023-10-15 12:05:06 | Weblog

昨日は秋晴れになったので毎年恒例の紅葉狩りに奥志賀高原方面へ。

夏の猛暑とこのところの天候不順で期待はしませんでしたが一部は色付いていました。

去年の今頃は山の上が雪で白くなっていましたが今年はこんな具合です。

午前中は炬燵でテレビのマラソン中継を見て半端な時間で工作の続き。

昨日紅葉狩りの帰りに買ってきたゴムシートです。

ついでに 1/4" ネジも。

ゴム板をカットしてポンチで穴明け。

カメラ取り付けベースに貼り付けるんです。

彫刻刀で長穴に加工。

これでよし。

カメラの底部の寸法に合わせてあります。

カメラベースも長穴に加工。

仮に置いてみました。問題なし。

カメラは 1/4" ボルトと蝶ナットで固定します。

長穴なので前後方向は微調整できます。

こんな具合にカメラをセットします。

ベクトルスコープも同様。

ほとんど同じ型のカメラが2台あるのは有効です。

でも同じACアダプタ又はバッテリーができれば2個欲しいんです。中古カメラなのでバッテリーが弱くて使えないので。

正規のバッテリーを2個手に入れれば見た目(これを見せることはないでしょうが)が決まります。

フードは艶消し黒で塗装するつもりでしたがアルミ板のままでも画面からの乱反射はないのでこのままです。

杉板のベースは、そう、自家製柿渋を塗ろうかな。

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趣味の工作は佳境

2023-10-13 14:53:59 | Weblog

HL-79E 調整用機材の工作の続きです。

初めにフードの穴あけから。罫書いて

センターポンチを打って。老眼鏡は必須です。

引っ掛け部のパーツは寸法を変更して作り直しました。

補強も兼ねて全幅です。

0.5mm のアルミ板はヘナヘナですがこれでしっかりするでしょう。

ベースに固定する穴明け完了。

カメラ取り付けベースに後で木ネジで固定します。皿ネジじゃないので微調整できます。

位置関係を慎重に決めて引っ掛け部をネジ留め。

この段階で波形/ベクトルスコープに引っ掛けてみました。問題なし。

カメラベースを木ネジで取り付け。

カメラを載せて画面との位置関係を確認。

カメラ位置は 20mm 後退させて 3mm 程度のスペーサーを入れればバッチリでしょう。

杉板は徐々に反り返るのでスペーサーはそれを抑えることも兼ねて鋼板がいいかな。

艶消し黒で塗装するのは最後です。それにしても今回は大きなミスもなくできました。

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趣味の工作は順調

2023-10-12 17:01:13 | Weblog

Ikegami HL-79E の調整に使う機材の工作です。

波形モニターとベクトルスコープの画面を小型ビデオカメラで撮影するための機材。

その前に確認しておきたいことがありました。

miniDV カメラ NV-GS200 の "S" 端子から

外部モニターの S 入力にコードをつないで

録画中の画面を外部モニターで見ることができるはず。

スタンバイ状態ではカメラ電源が自動で切れますが録画中は大丈夫です。

波形/ベクトルスコープは画面が小さいけどこれなら大きな画面で観察できます。

では工作に掛かりましょう。

0.5x300x400mm のアルミ板をカッターナイフで何度も切り込んで

折り曲げるときれいに切断できます。

フード部はこれで寸法通り。材料の無駄はほとんど出ません。

波形/ベクトルスコープの画面上部に引っ掛けるパーツも切り出しました。

次は先ほどホームセンターで買ってきた杉の板を加工します。

ホームセンターの木材は表示してある寸法がかなり適当なので確認が必要。木材はそんなものです。

木材を正確に切断する技術は持ち合わせてないので冶具を使います。

これもほぼ正確に切断完了。

自作ベンダーの出番。これは便利ですよ。

これで主なパーツが揃いました。

フードを波形モニターの画面にかぶせてみましたが問題なし。

晩酌の時間になったので本日はここまで。

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午後からまた余計なことを考えて

2023-10-11 19:16:13 | Weblog

午前中は用事があってつぶれましたが午後からまた余計な考えが浮かんで材料集めです。

0.5x300x400mm のアルミ板を買ってきました。

これは元々あるアルミジョイナー。

ほとんど使っていない Panasonic の miniDV カメラ2台。

左は NV-DS70 右は後継機の NV-GS200 。

どちらも 3CCD LEICA レンズの優れ物。遊ばせておくのは忍びないですよね。

先日来波形/ベクトルスコープの画面をコンデジで撮影する準備を進めてきましたがこの方が良さそう。

なにより記録フォーマットが avi で汎用性がありますし液晶画面もコンデジより大きくて確認が楽です。

ということで毎度のことですが画面撮影は2台の小型ビデオカメラに変更。

これなら波形モニターとベクトルスコープ両方を一緒に撮って画面合成ができます!

試しに GS70 の フォトショットで波形モニターの画面を撮ってみました。こりゃいい!

アルミ板は 0.5mm なのでカッターナイフで切り込みを入れて折り返せばシャーリングマシンで切断したみたいに切れます。

折り曲げは自作のベンダーがあります。

しばらくは趣味の金属工作に掛かりっきりになりそうです。

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オシロスコープの画面を撮影する準備

2023-10-10 15:49:50 | Weblog

Ikegami HL-79E の調整にオシロスコープは必須です。

昨日は波形モニターとベクトルスコープの画面を撮影する準備ができたので今日はオシロスコープ。

現状でも実用になりますが不安定な空で俄か雨が降ったかと思うと青空が出たりで室内作業です。

オシロスコープの画面上に元々溝があってポラロイドカメラで撮影できるようになっています。

フードに取り付けたポラロイドをセットしたんだと思います。

自作のアタッチメントは内側のアルミアングルで引っ掛けるようにしてあります。

カメラ取り付け部を正確に位置決めして皿ねじでしっかり固定しました。

アタッチメントを引っ掛けます。左右方向は融通が効きます。

Canon PowerShot A530 をセット。

細かいことを言えばきりがありませんがこれでいいでしょう。

HL-79E の調整には他に各種チャートが必要ですが最小限の物は揃っています。

間もなく冬がやってきます。窓の外に雪が舞う頃、ストーブを焚いてじっくり調整に掛かることにします。

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