夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

今年はビデオもデジカメもフィルムも16ミリもやりたい

2021-01-14 15:06:01 | Weblog
長野市の某カメラ店へ行ってフィルムを買ってきました。

FUJIFILM が 2011年11月 新発売した待望のモノクロフィルムです。

現像タンクとリールは手に入れてあります。まだ一度も使っていませんが。


カメラは使える物だけでこんなにあります。Jr のコレクションも合わせると一体何台あるんだろ。

他に ZENZA BRONICA S2 もあってフジクロームが入っています。
今日買ったフィルムは、どのカメラに詰めようかな。

それはいいとして、昨日、デジイチを持って露出計の使い方のおさらいをしてきました。
本当は Canon EOS20D と FUJIFILM Finepix S2 Pro を同じ条件で撮って違いを見るつもりだったんですが、なにぶんにも 露出計を使ってデジイチで写真を撮るのは不慣れでうまくいきませんでした。
ホワイトバランスを同じ設定にしなかったし EOS 20D の設定でまごついて短気を起す始末。

近いうちに改めて2台を同条件/設定でどうなるか試しますが、以下昨日 Finepix S2 Pro で試し撮りした写真です。

入射式露出計 SEKONIC STUDIO DELUXE で測定した値でセットして撮ったサイドライトの風景です。


完全な逆光条件を入射式露出計の値のまま撮ったら


そりゃそうなるだろうなと今度は反射式露出計 SEKONIC MICRO-READER を水平に向けて測定して撮ってみました。


露出計を使ってデジイチで本気の写真を撮るのはほぼ未経験なので逆光の写真はこんな結果になりました。白飛びした写真もこれが女の子のバストショットなら顔はちゃんと写って背景はハイキーの素敵な写真になったんじゃないかと勝手に理解しています。
今回使った反射式の MICRO-READER は廃盤の水銀電池対策で回路にショットキーバリアダイオードを入れ、電池はアルカリボタン電池 SR44 を入れた改造品ですが、厳密にはどうかわかりませんが十分実用になるのは確認できました。
STUDIO DELUXE は本来の使い方がスタジオ撮影用なので野外では特性を理解しないととんでもない結果に、なるのは承知でやってみました。
「いずれにせよ」露出について勉強して経験を積む必要がありますね。
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