夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

生録用マイクのコード加工

2018-04-02 15:21:31 | Weblog
marantz PFESSIONAL SOLID STATE RECORDER PMD660を運用するにはマイクコードが無いので毎度おなじみのハードオフで2本買ってきたのですが、長さが3mと5mで具合が悪いということで加工しました。5mの方を切って合わせました。


机の上で老眼鏡をかけて作業開始です。


5mのコードを切ります。



慎重に被覆をむいて端末を処理。
シールドの編素線は熱収縮チューブをかぶせました。これはオリジナルと全く同じ処理です。


苦手な半田付け。端子はあらかじめ半田をきれいに除去しておきました。

ここであわてると失敗してコードを短く切るはめになります。

めずらしく失敗なしで完成です。


PMD660に差し込んでみました。

黒のXLRコネクタが決まっています。

こちらはマイク側。
ここで問題発生! 片側のコネクタが奥まで入らなくてロックできません。
調べたら嵌め合い部のゴムパッキンが変な具合に挿入されていました。このパッキンは断面が凸形ですが裏返しになっていました。
なんとか正規の状態で収めようとしましたが変形していてうまくいきません。
そういえばジャンクの箱に同じコネクタがあったはず。「あったあった」そいつからパッキンを失敬して解決。


ノートPCのバッグにうまいこと全部収納できました。


あとはダウンロードした説明書を印刷すればいつでも使用可能です。





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