夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79D 極性表示の無い電解コンデンサー

2019-10-08 15:49:33 | Weblog
昨日PROCE-1A基板の電解コンデンサーの交換を始めて気が付いた極性の表示の無い物ですが、様々なサイトで無極性電解コンデンサーについて調べました。
基板の無極性と思われる物をひとつルーペで拡大して観察しました。C9 50V1μFです。

これがマイナス表示の無い物のひとつです。

反対側を見ると

"BP"の文字がありました。BPとはバイポーラ、無極性なんだそうです。

ということで、秋月で買うとしたらいくら掛かるか調べてみようっと。秋月はサイトからかごに入れると合計金額が自動計算されます。

メーカーは定評のあるニチコンですね。

電圧は同じのが無くても高い分には問題なしです。必要最小限だと
 6.3V10μF→10μF25V @15x2=\30
 6.3V33μF→25V33μF @20x1=\20
 25V2.2μF→50V2.2μF @15x1=\15
 50V 1μF→@15x2=\30
計\95ですが送料、代引き込みだと\895です。
じゃあ3ch全部交換だとそれぞれ3倍。計\1,085也。
単価は安い物ですが少量だと高くつきます。考えちゃいますね。無極性電解コンデンサーのどれかが確実に悪いなら話は簡単で予防保全ということで全部交換しちゃえばいいんですが電子回路の専門家じゃないので不安があります。
ここは必要最小限、Rchをやって結果を見るのが正解かな。という結論で6本発注しました。

コンデンサーは早ければ明日にも届くと思いますがその間にテスト中気になった箇所を調べました。
AUXユニットのモニター出力切り替えスイッチです。

このスイッチの中で"R"が接触不良気味です。

なんとかしようと抜き出しました。


調べてみましたが端子の構成がさっぱりわかりません。

単体のスナップスイッチやスライドスイッチとは勝手が違うようです。光学系のフィルターディスクと同系の構成なんでしょうか。
配線が極細なのでいじっているうちに切れたらまた仕事が増えちゃうのでそっと元に戻しました。隙間から接点復活材を微量吹き込んでもいいけどいつでも出来ます。

AUX基板を見ていたらまた変なのを見つけちゃいました。IC9です。何があったのかケースが錆びています。錆びてるだけで壊れていなきゃいいけど。

型番はかろうじて判読出来ます。F/UA760HC/KOREA/8223 これって、入手可能? webで調べたら今でも市場で流通しています。

先日来取り組んでいるHL-79Eのプリズム系ですが、トリミングフィルターがイマイチきれいにならないので昨日"強力カビハイター"に一枚を漬けておきました。先程水洗いして拭き取ったら少しは増しになった気がします。
モノは試しとコンデジのレンズの前に当てて空の写真を撮ってみました。

思い付きのいい加減なテストですがこれを見る限り良好、と思いたいじゃないですか。

スタンドの明かりを当ててみると


少なくとも害は無かったようです。じゃあ残りの2枚もカビハイターに漬けちゃいましょう。


プリズムへの貼り付けはUV硬化レジンを使うのでやり直しが効きません。3枚のトリミングフィルターをきれいにしたら一番程度のいいのを使うつもりですが、こういうのは段取りが90%位に考えて掛からないと失敗します。

ライフワークの映像作品作りも続けます。
映像による長編叙事詩「線路端の猫戯子」の見直しと細部の詰めです。


この作品は短編の集合体として構成していますが先日通しでじっくり観たらシーケンスの繋ぎが甘くて余韻が残りません。難しいものです。
これは「駅前の木陰」というシーケンス。ラストに至る数カットをまとめて書き出します。


今日は休肝日の予定でしたが自分的には頭を使って疲れたのでビール(これは別腹)にします。

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