夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79E 無間地獄から抜けるには

2020-03-30 13:39:18 | Weblog
志村けんさんは私よりひとつ年下です。ご冥福をお祈りするばかりです。昔のことで記憶が曖昧ですが、TBSの「全員集合」で”見習い”で出演した頃の、小学校の小遣いさん役で舞台瀬狭しとヤカンを持って勢一杯動き回っていた姿が思い出されます。
新型コロナウイルス騒動で気が滅入ってカメラの調整なんかしている場合じゃありませんが、読書の趣味はないしゲームも全く関心がありません。友人と出掛けるのも気が引けるし、ボケ防止になるとも思えませんが当面HL-79Eと付き合うとしましょう。

マニュアルを見ながら進めても毎度堂々巡りでさっぱり進まないので考え方を変えました。
今までの調整で、なんとか映像は出ています。現状の映像をベースにして何処をいじれば何がどう変わるかを把握して、その上でマニュアルを参考にして調整を詰めていくことにしました。
今現在の映像を出して静止画で記録しました。






電解コンデンサーの液漏れや容量抜けは無いという前提で、ここから調整で追い込めばそこそこの映像になるだろうと楽観的な考えです。
前に修理に成功したHL-95とHL-79Dは良好な映像が出ているのでそれと比較すれば本来の79Eがどんな映像なのか判断が出来ます。
ノートがメモで一杯になったので新しいノートを用意しました。


中卒の元工場労働者で、本気で勉強なんてしたことがありませんでしたがこれって勉強ですよね。

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