夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

ビデオ編集ラックの整備

2021-12-27 17:01:04 | Weblog
工房の大掃除を兼ねて編集ラックを整備しました。
現状はこの通り乱雑の極みです。


編集システムの接続図を書いたのでケーブルにラベル付きタイラップを付けて対応する機材と端子名を記入、確認したケーブルは図に赤の色鉛筆で塗って進めました。


一部を除いて完了。


信号線という物は間違えてもショートすることはないのでそこは安心です。
工場労働者時代は設備のメンテナンスで AC200V 3相 を主に扱っていましたが、200A のヒューズが入っている装置なんか修理後スイッチを入れるのって、結構怖いものです。

とりあえずベーカムのシステムを確かめてみました。


モニターに正常に絵が出ました。


ベーカムのコンポーネント信号を Canopus ADVC-500 で DV に変換して Premiere Pro でキャプチャも問題なし。


Sony XV-T500 経由で Tektronix TSG 200 のパターンも正常に出ました。

これは古い3管カメラの調整に使います。

動作テストが済んだけどこれが気になります。Ikegami TM1550 のフロントパネルをずいぶん前に破損しちゃったんです。


入力切り替え部は夕べアルミのリベットと瞬間接着剤で補修して


なんとか開閉するようになりましたが右側の調整部も補修したくなってきました。

このモニターは今のところ正常ですが、コンポーネント入力が無いので折を見て Sony のブラウン管モニターを探して入れ替えようかと考えています。
D2 端子装備の液晶テレビはあって D2 入力が備わっていますがが、テレビじゃあねえ。
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