絶対に歳のせいじゃありません。暑さのせいです。
朝出掛けようとしたら愛車レガシィB4のキーがいつも掛けている玄関のフックにありません。
困ってしまってさあ大変、夕べトランクに或る荷物を入れた後キーをどうしたか、忘れちゃいました。用事は奥方のセルボで済ませましたがその後で家中心当たりの場所を探しまわりました。
もしかするとトランクを開けたときキーを置いたまま閉めたのかも。でも当然キーが無いので開けることができません。リモコンもありますが中古車で後付けなのでエンジンの起動停止はできますがキー操作は対応しないようです。
以下、顛末の再現です。
とにかくドアを開けなきゃと挑戦。レガシィのドアは内側のロックは単なるスイッチでしょうが当然エンジン停止時にも有効なはず(当たり前か)で、これを外部から解除しようというわけです。
アルミのフラットバーがあったのでこれを使うことにしました。
先端を加工してロックスイッチに引っ掛かるように加工、うまく届くように曲げました。
サイドウインドウは強化ガラスなのでちょっとでも傷を付けると粉々に粉砕するので細心の注意が必要です。昔、廃車する車でやっちゃたことがあります。
自分の車なので最悪サイドウインドウが割れても自力でなんとかする覚悟でやりました。絶対に真似しないで下さい。
フロントガラス側から覗いて曲げ方を何度か変えてなんとか届きました。
アルミバーをそっと押すこと数回、成功!
この方法は公開しない方が良かったかな。
さっそくドアを開けてトランクの開放レバーを引いてトランクを捜索。
キーはありませんでした。「トホホ」。
昼食後本気で家捜しです。
探すうちに押入れのパジャマが気になりました。確か胸ポケットがあったはずです。
丸めて布団の上に置いたパジャマをつかんだら、硬い手触り。「あったア」。
トランクをキーで開けるときは閉じ込め防止のため必ず挿したままにしているんです。夕べも習慣でそうしたんですね。
今後キーは必ず所定の位置に下げておきます。
招きネコに笑われちゃいました。
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